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J-GLOBAL ID:202202283162222427   整理番号:22A0478491

FDA有害事象報告システムにおけるGLP-1受容体作動薬と糖尿病性ケトアシドーシスとの関連【JST・京大機械翻訳】

The association between GLP-1 receptor agonist and diabetic ketoacidosis in the FDA adverse event reporting system
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 504-510  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3195A  ISSN: 0939-4753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2019年に,アメリカ合衆国(US)の英国(UK)と食品と薬物投与(FDA)の医学と健康管理製品規制機関(MHRA)は,グルカゴン様ペプチド-1受容体アゴニスト(GLP-1RA)と糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)の間の関係が注意に値することを示唆した。本研究は,FDA有害事象報告システム(FAERS)データベースにおけるGLP-1RAとDKA/ケトーシスの間の関連を評価することを目的とした。FAERSデータベースを用いて,まず,2004年の最初の4分の1(Q1)から2019の4分の4(Q4)までのDKA報告の数を抽出し,比例報告比(PRRs)を計算した。次に,2004年Q1から2020Q4までの各FAERSファイルを採掘し,DKA報告書に関する詳細な情報を得た。2004年の最初の4分の1(Q1)から2019の4分の1(Q4)まで,FAERSデータベースにおけるGLP-1RAと関連する1382のDKA症例(1491のケトーシス症例)がある。SGLT2i,T1Dおよびインスリンの影響を除外した後,全体的GLP-1RA(PRR 1.49,95%CI 1.24~1.79,p<0.001)と関連したDKAの僅かな不均衡報告があった。比較のためにインシュリンと組み合わせたGLP-1RAを選択した後,いかなる不均衡も消失した。GLP-1RAをインシュリンと併用しない場合,GLP-1RAに関連するDKA報告の不均衡が観察された。本分析はFAERSデータベースをマイニングし,DKA有害事象とGLP-1RA療法の間の潜在的関連を明らかにし,臨床医がオーバールックする傾向があることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  中毒一般  ,  ドキュメンテーション 
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