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J-GLOBAL ID：202202283167781083   整理番号：22A1059673

sp=2およびsp=3炭素上の酸素含有基の脱プロトンにおける差異【JST・京大機械翻訳】

Difference in deprotonation for oxygen-containing groups on sp² and sp³ carbons

著者 (3件)： Vervald Alexey (Faculty of Physics, Lomonosov Moscow State University, Moscow, Russia) ,  Kozhushnyi Kirill (Faculty of Physics, Lomonosov Moscow State University, Moscow, Russia) ,  Dolenko Tatiana (Faculty of Physics, Lomonosov Moscow State University, Moscow, Russia)
資料名： Fullerenes, Nanotubes, and Carbon Nanostructures  (Fullerenes, Nanotubes, and Carbon Nanostructures)
巻： 30  号： 1  ページ： 106-112  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1966A  ISSN： 1536-383X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボンナノ粒子(CNP)の表面のハイブリダイゼーションは,表面カルボキシルおよびヒドロキシル基の性質および水中でのそれらの脱プロトンの特徴に影響を及ぼす。これらの疑問に答えるため,DFT法により最適化したOHとCOOH基を有するグラファイトとダイヤモンド状炭素電池の構造を研究した。同じ懸濁液では,OHとCOOH基がsp3よりむしろsp2混成で炭素上で容易に脱プロトン化することが分った。理論的推定値は,CNPの水性懸濁液において,sp2/sp3ハイブリッド化炭素サイト上の「分離」カルボキシルCOOH基が,それぞれ,3.5~4.5/4.5~5の範囲のpK_aと,8.5~10/15~18の範囲のヒドロキシルOH基を有することを示した。CNPの表面基の脱プロトンの特徴についての理論計算に基づいて行った結論を,環境のpHの変化による酸化デトネーションナノダイヤモンドのゼータ電位の変化によって実験的に確認した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 懸濁液 ,  最適化 ,  酸化 ,  電池 ,  *酸素 ,  *炭素 ,  グラファイト ,  ζ電位 ,  ヒドロキシ基 ,  カルボキシ基 ,  推定量 ,  ダイヤモンド状炭素 ,  *脱プロトン
準シソーラス用語： 理論計算 ,  炭素ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 炭素ナノ粒子 ,  ハイブリダイゼーション ,  カルボキシル基 ,  ヒドロキシル基 ,  脱プロトン化

分類 (1件)： 分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 炭素 ,  酸素 ,  脱プロトン ,  差異