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J-GLOBAL ID:202202283170827161   整理番号:22A1152580

MID-NETにおける急性虚血性脳卒中の他の測度と診断コードを組み合わせた同定アルゴリズムの妥当性【JST・京大機械翻訳】

Validity of identification algorithms combining diagnostic codes with other measures for acute ischemic stroke in MID-NET
著者 (14件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 524-533  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0540A  ISSN: 1053-8569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PURPOSE:著者らは,日本の行政データベースMID-NETを用いて,薬物疫学研究を実施するために,急性虚血性脳卒中(AIS)を有する入院患者のためのいくつかの治療因子と診断コードを組み合わせた信頼できる同定アルゴリズムを開発することを目的とした。方法:”AND”条件または”OR”条件として追加されたAIS治療手順に関する情報と組み合わせた診断手順組合せ(DPC)データを用い,56の異なる診断コード(疾病の国際分類,Tenth Revision;ICD-10)に基づく11の同定アルゴリズムを検証した。本研究の対象集団は,2015年4月1日から2017年3月31日までの3施設で,関連するICD-10コードと診断イメージングおよび処方または外科的処置として定義されるAISの可能性のある症例を有する366人の無作為に選択された入院患者であった。これらの同定アルゴリズムの陽性予測値(PPV)を,経験した専門家医師によるチャートレビューからなる金標準との比較に基づいて決定した。加えて,単一施設でAISの可能性のある症例を有する166人の患者の間のそれらの感度を評価した。結果:PPVsは,0.618(95%信頼区間[CI]:0.566~0.667)から0.909(95%CI:0.708~0.989)であり,同定アルゴリズムにおける「AND」条件としてAIS治療手順に関する追加または制限情報によって次第に増加した。診断コードI63.xに基づく同定アルゴリズムのPPVは>0.8であった。しかし,感受性は,「AND」条件としてAIS治療手順に関する情報を加えた後に,ΔΨ0.2の最大値に次第に減少した。結論:DPCデータおよび他のAIS治療因子における適切なICD-10診断コードの組み合わせに基づく同定アルゴリズムは,MID-NETを用いた国家レベルでのAISの研究に有用である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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