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J-GLOBAL ID:202202283171268862   整理番号:22A0103663

沈埋トンネル設置のための新しいバラスト水システムの開発と適用:中国,XiangyangのYuliangzhouトンネルの事例研究【JST・京大機械翻訳】

Development and application of a new ballast water system for immersed tunnel installation: A case study of the Yuliangzhou tunnel in Xiangyang, China
著者 (9件):
資料名:
巻: 119  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0677C  ISSN: 0886-7798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バラスト水システムは,浸漬トンネルの設置の不可欠な部分であり,浮遊輸送,係留および沈降のプロセスにおける浸漬トンネル要素の総重量の増加または減少に利用されてきた。伝統的バラスト水システムは,一般に,水供給と排出のために,鋼-木材部品から成る擁壁から成る剛体タンクを利用する。しかし,剛体タンクに基づく従来のバラスト水システムに多くの欠点がある。例えば,剛性バラストタンクの建設は,非常に効率的でないが,非常に高価な複雑なプロセスである。さらに,剛性バラストタンクの鋼パネルの設置と解体のプロセスは,かなりの溶接作業と多くの火災操作を含み,トンネル要素内部でかなりの量の煙と塵埃をもたらし,人間の健康に有害な建設環境をもたらす。中国,XiangyangのHanjiang川に広がるYuliangzhou Immersedトンネルに基づき,柔軟な水充填コンテナを有する新型のバラスト水システムを開発し,上記の問題に対処した。等価体積法を提案して,フレキシブル水充填容器の幾何学的サイズを決定した。フレキシブル水充填容器の現場安定性試験を4.8%斜面で行った。実験結果は,設計した可撓性コンテナが,水注入の間,滑動または回転なしで,トンネル要素浸漬の実際の水需要を満たして,水量と水圧の間の関係が,およそ放物線であることを示した。トンネル要素の種々の設置段階における特定の機能を考慮して,新タイプのバラスト水システムの装置配置を決定した。トンネル要素設置のプロセスに基づいて,給水と排出技術を設計した。このシステムをYuliangzhou浸漬トンネルプロジェクトに適用して,浸漬トンネル工事におけるこれらの技術の使用を支持した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
トンネル工学一般  ,  ずり処理,支保工,覆工  ,  配管設計・工事 

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