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J-GLOBAL ID:202202283177120698   整理番号:22A0941212

空気/ミスト混合物を用いた二重壁冷却構造を有するC3X翼の衝突/フィルム冷却【JST・京大機械翻訳】

Impingement/film cooling of C3X vane with double-wall cooling structure using air/mist mixture
著者 (6件):
資料名:
巻: 188  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,C3X羽根をプロトタイプとして,そして,空気を冷却剤として用いて,二重壁冷却構造を含む包括的羽根モデルを確立した。ベーンの温度,蒸発液滴の軌跡,ベーン表面の水蒸気質量分率,チャンバの内壁におけるNusselt数の分布,および羽根の全圧力損失係数を実際の作動条件下で計算した。また,熱性能因子を導入して,冷却特性を包括的に評価した。それは,冷却剤が空気であるとき,二重壁冷却構造を有する羽根の平均表面温度が35K低下することを示す。空気の10%の質量分率が液滴によって置換されると,羽根表面の平均温度は156174Kによって実質的に低下する。同時に,より小さい液滴が性能改良に役立つことが分かった。本研究は,二重壁が全圧力損失を相対的に増加できるが,衝突/膜冷却および空気/ミスト混合物を有する提案構造を用いることにより,ベーン冷却設計の有望な方法を明らかにした。二重壁構造を有する翼の全圧力損失は,従来の翼と比較して10.54%増加した。二重壁冷却構造と冷却剤空気へのミストの添加は,熱性能因子を著しく改良できることを証明した。ミスト濃度が変化するにつれて,面積平均温度,大域的平均Nusselt数,および熱性能係数は,著しく変化し,一方,全圧力損失は,わずかに変化した。無次元面積平均温度とミストの寄与(ミスト濃度と液滴直径に関して)の間の関係を例証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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相変化を伴う熱伝達 

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