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J-GLOBAL ID:202202283194719975   整理番号:22A1215732

PIフィルムとPEEKシェル構造を用いた分布帰還形ファイバレーザベース広帯域空気音響センサ

Distributed feedback fiber laser-based broadband air acoustic sensor using PI film and PEEK shell structure
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 118-125  発行年: 2022年 
JST資料番号: U0709A  ISSN: 1349-9432  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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光ファイバ式空気音響センサは,耐電磁波性,本質的な安全性,および長距離伝送に適しているという利点を有する。本論文では,電磁波障害などの環境下での高感度な隠蔽型音響検知に適した非金属製空気音響センサを提案した。このセンサは,ポリイミド(PI)フィルムとポリエーテルエーテルケトン(PEEK)シェルからなる共振器内DFBファイバレーザに基づいた。音響感応ダイアフラムによって変調されたDFBファイバレーザの動的音響応答特性を理論的に研究し,数値的シミュレーションを実施した。本研究およびシミュレーション結果に基づき,ヒトの聴覚周波数帯域をカバーする広帯域検出用DFBファイバレーザ音響センサの設計と製作を行った。高分解能の動的波長復調を実現すると同時に,変調振幅と光電変換に対する低感度を実現するために,改良された位相生成キャリア(PGC)復調技術を導入した。このファイバレーザ式空気音響センサの実験テストにより,200Hzから18kHzの周波数範囲において,感度は-40.39dB re.pm/Paであり,変動は±3.15dB以下,最小検出圧力(MDP)は1kHzで66.7μPa/√Hzであり,ヒトの聴覚の下限値に達することが実証された。Copyright The Optical Society of Japan 2022 Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  音響測定 

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