文献
J-GLOBAL ID:202202283281681797   整理番号:22A1162672

オリゴビオロゲン架橋微粒子からの分子カーゴの静電負荷と光酸化還元に基づく放出【JST・京大機械翻訳】

Electrostatic loading and photoredox-based release of molecular cargo from oligoviologen-crosslinked microparticles
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号: 15  ページ: 2115-2122  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
オンデマンドカーゴ放出は広範囲のマイクロ粒子プラットフォームで実証されているが,多くの既存の方法は,特定の負荷相互作用がなく,そして/またはカーゴを放出するために微粒子への永久損傷を含む。ここでは,オリゴビオロゲン架橋微粒子に負に帯電した分子カーゴを静電的に負荷する新しい方法を報告する。油中水(W/O)乳化重合法を用いて,ジカチオン性ビオロゲン系二量体およびポリ(エチレングリコール)ジアクリレートにより架橋した狭い分散微粒子を作製した。亜鉛-テトラフェニルポルフィリン光触媒も微粒子に重合し,犠牲還元剤としてトリエタノールアミン(TEOA)による可視光媒介光酸化還元機構により,ビオロゲンサブユニットをモノラジカルカチオンに光化学的に還元するために使用した。微粒子を顕微鏡法により特性化し,直径481±20.9nmの均一な球状微粒子を明らかにした。負に荷電した分子カーゴ(メチルオレンジ,MO)を対アニオンメタセシスにより微粒子に静電的に負荷した。青色(450nm)光を照射すると,光還元ビオロゲン架橋剤サブユニットは正電荷を失い,アニオン性MOカーゴの放出をもたらした。吸収分光により追跡した染料の制御放出を経時的に観察し,単一動的透析実験において48hで40%のカーゴを,120hで60%まで放出した。しかし,最初の120hの期間の後,微粒子を新鮮なTEOA溶液に移動させると,カーゴの完全な放出が達成された。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  その他の高分子の反応 

前のページに戻る