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J-GLOBAL ID:202202283300180559   整理番号:22A1065675

効率的イオヘキソール低減のための銅(I)硫化物(Cu_2S)による新しい不均一亜硫酸塩活性化の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of a novel heterogeneous sulfite activation with copper(i) sulfide (Cu2S) for efficient iohexol abatement
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資料名:
巻: 12  号: 13  ページ: 8009-8018  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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硫酸塩ラジカル(SO_4・-)の生成のための遷移金属イオン活性化亜硫酸塩自動酸化プロセスは,難分解性有機汚染物質の効率的低減を達成するために広く研究されている。しかし,これらの均一プロセスは,狭い有効pH範囲と金属放出に悩まされ,従って,それらの実用化を制限した。この問題に取り組むために,銅の優れた活性化性能と低原子価硫黄種の優れた電子供与能力に基づいて,Cu_2Sと亜硫酸塩プロセスの組み合わせ(Cu_2S/亜硫酸塩プロセスとして単純化)によるイオヘキソール低減のための簡単で効率的なアプローチを報告する。典型的な酸化銅と比較して,Cu_2Sは亜硫酸塩の自動酸化を著しく加速し,ラジカルを生成し,Cu_2S/亜硫酸塩プロセスで100%のイオヘキソール減少をもたらした。溶液pHと溶存酸素がイオヘキソール還元に及ぼす影響も調べた。反応性ラジカルの定性的及び定量的分析を電子常磁性共鳴(EPR)及びラジカル消光実験により行った。Cu_2Sによる亜硫酸塩活性化からのSO_4・--の生成は主にイオヘキソール還元に寄与する。X線光電子分光法(XPS)は,銅が主要な活性化サイトであり,還元硫黄化学種が銅の連続再生を達成できることを示唆する。Cu_2S/亜硫酸塩プロセスの適用可能性も評価した。本研究は,有機微量汚染物質を含む水と廃水を処理する新しい方法を提供する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  下水,廃水の化学的処理  ,  無機化合物の電気分析  ,  食品の分析  ,  その他の汚染原因物質 

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