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J-GLOBAL ID:202202283318820986   整理番号:22A0473729

ニューロン特異的エノラーゼの検出のためのL-システイングラフト化フェロセンに基づくレシオメトリック電気化学免疫センサ【JST・京大機械翻訳】

Ratiometric Electrochemical Immunosensor Based on L-cysteine Grafted Ferrocene for Detection of Neuron Specific Enolase
著者 (6件):
資料名:
巻: 239  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト血清中のNeuron特異的エノラーゼ(NSE)の超高感度検出を実現するために,簡単な分析法として電気化学免疫センサを選択した。実験では,Cu-MOF-AuとFc-L-Cysのピーク値シグナルがDPVにより-0.20Vと0.20V電位で著しく変化することを見出した。そこで,NSEの定量分析のためのレシオメトリック電気化学免疫センサを,Cu-MOF-Auを電極センシング表面として,Fc-L-CysをAb_2の標識として調製した。免疫センサのデータと性能を試験し,DPVによって分析した。Cu-MOFは免疫センサに必要なシグナルを提供するだけでなく,大きな比表面積を持ち,Auナノ粒子の配置のためのより多くの部位を提供できる。L-システイン(L-Cys)は大量のFc-COOH漏出を防ぐことができるので,Fc+は別の必要なシグナルを安定に提供することができる。NSE濃度の牛肉化により,Cu-MOF-Auのレドックスピークは減少し,Fc-L-Cysのそれは上昇した。2つの異なる信号の比(ΔI=ΔI_Cu/ΔI_Fc)は,ある値範囲でNSE濃度の対数と線形であった。要するに,最適化した実験条件で,免疫センサは1pg/mLから1μg/mLの濃度範囲で優れた性能を示し,検出限界は0.011pg/mLであった。他の免疫センサと比較して,それは予想外の高感度を示した。この方法はまた,他のバイオマーカーの超高感度定量的検出のための新しいアイデアを提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器  ,  有機物質の電気分析一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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