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J-GLOBAL ID:202202283339637341   整理番号:22A1151193

PA6で改質した強化SEBSベース熱可塑性エラストマーの調製と性質【JST・京大機械翻訳】

Preparation and properties of reinforced SEBS-based thermoplastic elastomers modified by PA6
著者 (9件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 1052-1060  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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相溶化剤として無水マレイン酸グラフト化共重合体(SEBS-g-MAHまたはPP-g-MAH)を用いてPA6によって変性したSEBSベースの熱可塑性エラストマを調製し,混合物の機械的および表面特性に及ぼす相溶化剤およびPA6の影響を,詳細に調査した。3:5でのPA6に対するSEBS-g-MAHの投与量比は,機械的性質を改善するための最適な組合せである。SEBS-g-MAHの無水マレイン酸はPA6の末端アミンと反応して,相界面での架橋としてSEBS-g-PA6グラフト共重合体を形成した。PA6の増加によって,典型的海島構造は,マトリックスにおいて段階的に現れて,PA6が15phrであるとき,引張強度と極限伸びは両方とも18.58MPaと1097%の最大値に達して,対応する摩耗率は改質の前にそれの54.4%であった。さらに,PA6の添加はまた,ブレンドの接触角を90°以下に有意に減少させ,疎水性表面を親水性表面に変換した。これらの結果は,熱可塑性エラストマの表面特性を補強し,改質するための効果的な戦略を提供し,工業的応用におけるSEBSの開発に役立つ。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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充填剤,補強材  ,  機械的性質  ,  高分子固体の構造と形態学 
物質索引 (1件):
物質索引
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