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J-GLOBAL ID:202202283361564039   整理番号:22A1051839

転移性結腸直腸癌の脆弱性高齢患者における抗EGFR抗体と併用した二重化学療法の用量減少:REVOLT研究からのデータ【JST・京大機械翻訳】

Reduced-dose of doublet chemotherapy combined with anti-EGFR antibodies in vulnerable older patients with metastatic colorectal cancer: Data from the REVOLT study
著者 (14件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 302-307  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3268A  ISSN: 1879-4068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗EGFR抗体(セツキシマブまたはパニツムマブ)との併用で,20%(FOLFOXまたはFOLFIRI)の低用量で投与した場合,二重化学療法の毒性パターンと有効性を評価するために,転移性結腸直腸癌(mCRC)の脆弱な患者で,抗EGFR抗体(セツキシマブまたはパニツムマブ)を併用した。以前に治療されていないmCRCで70歳以上のRASとBRAF野生型の,脆弱な患者の後ろ向き観察研究を行った。一次エンドポイントは安全であり,二次エンドポイントは全応答率(ORR),無増悪生存率(PFS)および全生存率(OS)であった。18人の患者を14の選択したイタリアセンターから採取した。年齢中央値は75歳(範囲,70~85)であった。G8ツールによる老人スクリーニングは,すべての患者でスコア≦14を与えた。全体で,75人と43人の患者は,パニツムマブ(53%)またはセツキシマブ(47%)と併用してFOLFOXまたはFOLFIRIをそれぞれ受けた。グレード(G)3~4好中球減少症の全体的発生率は11.8%で,皮膚発疹11%であった。最も高頻度の有害事象は,G1-2皮膚発疹(49.1%),G1-2下痢(21.1%)およびG1-2吐き気(17.7%)であった。ORRは57.3%であった。安定疾患は患者の29.1%で観察され,疾患コントロール率は86.4%であった。18か月の追跡期間中央値で,PFS中央値は10.0か月(95%信頼区間[CI]:8.5~11.4)であったが,OS中央値は18.0か月(95%CI:16.0~19.9)であった。ORR,PFS(p=0.908)およびOS(p=0.832)に関して処方間に統計的に有意な差は見られなかった。この研究は,用量低下を含む適切なデザインにより,抗EGFR抗体と併用した場合,脆弱な高齢患者が化学療法を最もよく許容することを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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