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J-GLOBAL ID:202202283380228769   整理番号:22A0438617

細菌感染を伴わない非重症COVID-19患者における早期抗生物質使用の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of early antibiotic use in patients with non-severe COVID-19 without bacterial infection
著者 (8件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗生物質の使用は,コロナウイルス病2019(COVID-19)パンデミックの初期相の間,いくつかの国で一般的であったが,適切な評価は不足している。本研究は,細菌感染なしで入院した非重度COVID-19患者における早期抗生物質使用の効果を評価することを目的とした。この多施設後向きコホート研究は,細菌感染なしで入院した非重度のCOVID-19の入院患者1,373人を含んだ。患者は入院48時間以内の抗生物質への曝露により2群に分けた。転帰は,重度のCOVID-19,入院期間>15日および死亡率への進行であった。混合効果Coxモデルとランダム効果ロジスティック回帰を用いて,早期抗生物質使用と転帰の間の関連を調査した。30日間の追跡期間中,早期抗生物質使用群で重症COVID-19に進行した患者の割合は,比較群のほぼ1.4倍であった。混合効果モデルにおいて,抗生物質の早期使用は,重度のCOVID-19を発達させ,>15日間病院に滞在する高い確率と関連していた。しかし,抗生物質の早期使用と死亡率との間に有意な関連はなかった。傾向スコアマッチングコホートによる分析は同様の結果を示した。サブグループ分析において,抗生物質のあらゆるクラスを受けている患者は,有害な健康結果のリスクを増加させた。アジスロマイシンは,COVID-19患者の疾患進行と入院期間を改善しなかった。抗生物質使用は,特に初期段階で,非重度のCOVID-19の患者で絶対的に必要なければ避けるべきであることが示唆された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  疫学 
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