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J-GLOBAL ID:202202283384785801   整理番号:22A0323167

アスファルテン原油の粘度と熱特性に及ぼす超音波照射とα-Fe_2O_3ナノ粒子の相乗作用とその場燃焼EORへの応用【JST・京大機械翻訳】

Synergistic effects of ultrasonic irradiation and α-Fe2O3 nanoparticles on the viscosity and thermal properties of an asphaltenic crude oil and their application to in-situ combustion EOR
著者 (2件):
資料名:
巻: 120  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0379B  ISSN: 0041-624X  CODEN: ULTRA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,原油の粘度および熱特性の変化に及ぼすα-Fe_2O_3ナノ粒子(NP)によって支援された超音波照射の影響を評価した。多量のアスファルテン(質量で約20%)を有する粘性原油を,異なる曝露時間とナノ粒子濃度にわたる超音波処理に用いた。超音波照射前後の油の粘度をナノ粒子の有無で測定した。実験結果は,最適条件でナノ粒子を含む照射油の粘度が,ナノ粒子フリー照射油の粘度より低いことを示した。最適条件でナノ粒子と混合した照射原油の熱挙動をTGA/DTA法を用いて調べた。結果は,熱分解と酸化段階の両端で,重量損失と残留油量に及ぼす超音波照射とナノ粒子の非相補的影響を示し,原油へのα-Fe_2O_3NPsの添加と,原油の超音波処理が,反対方向にあることを示した。TG/DTAデータに基づいて,熱分解と酸化反応の速度論パラメータを推定した。超音波照射とナノ粒子の同時使用は酸化反応の活性化エネルギーを急激に低下させるが,熱分解反応の活性化エネルギーにほとんど影響しないことが分かった。本論文の結果は,粘度低減と熱が発生する速度に依存するin-situ燃焼強化油回収の有効性に関する洞察を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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磁性流体 

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