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J-GLOBAL ID:202202283415959359   整理番号:22A0992839

水平層状ダム基礎岩盤の浸透構造と工学的意義【JST・京大機械翻訳】

Permeability structure of the horizontally-stratified dam foundation rock mass and its engineering significance
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 12-19  発行年: 2022年 
JST資料番号: C2167A  ISSN: 1000-3665  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ダム基礎岩盤の浸透構造の究明はダム工事の浸透防止方案の制定に対して重要な意義がある。黄河古賢水利ハブプロジェクトの近水平分布の紅層ダム基盤岩盤を研究対象とし、“連続、高分解能”圧水試験データ処理と統計方法を利用し、岩盤透水率と高程、岩性及び順層せん断帯の関係を分析し、ダム基礎岩盤の浸透構造を解明した。工学的防水対策を提案した。研究によると、ダム基礎岩盤の浸透構造は構造性とランダム性二重特徴を示す。構造的な表現は岩盤の透水率は高程の低下に伴い減少し、ランダム性は岩盤の透水率が岩性とせん断構造などのランダム変化によることを表明した。河床と干潟ダムの岩盤に対して、風化除荷帯底の高度は450m付近にあり、1Luのキー透水率指標の境界線の底高度は340m付近にある。岸斜面ダム基盤岩盤に対して、3Luのキー透水率指標の境界線の底高は560580mにある。ダム基礎の探査深さの範囲の中で、350360mの高度の連続的な分布が一定の厚さの軟岩類岩体があり、せん断構造が発育せず、岩体の透水が弱く、相対遮水層として見られ、ダム基礎防水壁の最適設計に指示的意義がある。本論文で提案した統計、分析方法は一定の普遍性があり、類似工程に参考となる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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地質構造・テクトニクス  ,  土木地質学・水文地質学一般 
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