文献
J-GLOBAL ID:202202283438396478   整理番号:22A1163544

マルチバンドチャネル状態情報を用いた測距と位置決めのための遅延推定【JST・京大機械翻訳】

Delay Estimation for Ranging and Localization Using Multiband Channel State Information
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 2591-2607  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1329A  ISSN: 1536-1276  CODEN: ITWCAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
無線ネットワークにおいて,正確な範囲ベースの位置確認のための必須ステップは,マルチパスチャネル遅延の高分解能推定である。従来の遅延推定アルゴリズムの分解能は,チャネルプロービングに用いる訓練信号の帯域幅に逆比例する。典型的な訓練信号が限られた帯域幅を有することを考慮して,これらのアルゴリズムを用いた遅延推定はしばしば貧弱な位置確認性能をもたらす。これらの制約を緩和するために,無線トランシーバのマルチバンドとキャリア周波数スイッチング能力を利用し,多数の帯域におけるチャネル状態情報(CSI)を,大きな周波数開口上に広げることを提案した。得られた測定のデータモデルは多重シフト不変性構造を持ち,この特性を用いて高分解能遅延推定アルゴリズムを開発した。データモデルのCrame’r-Rao Bound(CRB)を導出し,新しいIEEE 802.11be標準のシステムパラメータを用いてアルゴリズムの数値シミュレーションを行った。シミュレーションは,アルゴリズムが漸近的に効率的であり,CRBに収束することを示した。モデリング仮定を検証するために,実際の屋内シナリオで取得したチャネル測定を用いてアルゴリズムを試験した。これらの結果から,320MHzの全帯域幅を持つマルチバンドCSIから推定した遅延(範囲)は,90%のケースで0.3ns(10cm)以下の平均RMSEを示した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
移動通信 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る