文献

J-GLOBAL ID：202202283447033735   整理番号：22A1142335

林業遺産選定事業のはじまりと歩み

著者 (1件)： 平野悠一郎 (森林総合研究所関西支所)
資料名： 森林科学  (日本林学会会報)
巻： 94  ページ： 2-3(J-STAGE)  発行年： 2022年 
JST資料番号： L1306A  ISSN： 0917-1908  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・林業遺産選定事業の意義と歴史的経緯について紹介。
・林業遺産選定事業を後押しした背景と意義として,1つに世界的な「遺産ブーム」の流れ,2つに森林の学術的意義を記憶・記録すること,3つに林業の発展と地域の活性化。
・2013年に本事業を開始するにあたって留意した点は,1)公募・推薦・選定に際しては,できるだけ多様な分野を対象とすること,2)学術団体である日本森林学会の特徴を活かすこと。
・3)継続的な事業とすることの3点であり,2013~2020年度において,合計45件が林業遺産として登録。

シソーラス用語： *遺跡 ,  *林業 ,  森林 ,  学協会
準シソーラス用語： 日本森林学会 ,  *林業遺産選定事業

分類 (1件)： 林業政策  (FF01020X)

引用文献 (1件)：

• 1) 平野悠一郎(2014)日本森林学会2013年度「林業遺産」選定事業. 森林技術 868: 8-19

タイトルに関連する用語 (3件)： 林業 ,  選定 ,  事業