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J-GLOBAL ID：202202283449739907   整理番号：22A0997112

炭素繊維強化ポリフェニレンスルフィド複合材料の結晶構造と性能制御【JST・京大機械翻訳】

Control of Crystal Structure and Performances of Carbon Fiber Reinforced Polyphenylene Sulfide Composite

著者 (8件)： Zhao Le (東華大学材料科学与工程学院,上海 201620) ,  Lu Chengzhi (東華大学材料科学与工程学院,上海 201620) ,  Wang Shaofei (東華大学材料科学与工程学院,上海 201620) ,  Yang Xueqin (東華大学材料科学与工程学院,上海 201620) ,  Luo Jiamei (東華大学材料科学与工程学院,上海 201620) ,  Yang Zehao (東華大学材料科学与工程学院,上海 201620) ,  Liu Yong (東華大学材料科学与工程学院,上海 201620) ,  Zhang Hui (東華大学材料科学与工程学院,上海 201620)
資料名： Gongcheng Suliao Yingyong  (Gongcheng Suliao Yingyong)
巻： 50  号： 1  ページ： 72-77  発行年： 2022年 
JST資料番号： C2099A  ISSN： 1001-3539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 炭素繊維強化PPS(PPS/CF)複合材料積層板を,炭素繊維傾斜織布とポリフェニレンスルフィド(PPS)膜を用いてホットプレス成形により調製し,PPS/PPS複合材料の結晶構造を,異なる等温結晶化温度の保持により制御した。PPS/CF複合材料の機械的性質に及ぼすPPSの結晶化度と粒径の影響を,異なる等温結晶化温度の下で系統的に研究した。複合材料中のPPSの結晶構造をX線回折(XRD)により観察し,複合材料のミクロ組織を電界放出型走査電子顕微鏡により観察し,複合材料の粘弾性とPPSの結晶構造間の関係を動的機械分析により調べた。その結果,等温結晶化温度が230°Cのとき,複合材料中のPPSは,46.58%の小さな結晶粒サイズを維持し,そして,複合材料には,良好な強度,剛性および界面接着強度があり,そして,その曲げ強度は,良好だった。曲げ弾性率と層間剪断強度は,それぞれ709MPa,81.9GPaと23.8MPaであった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  温度 ,  結晶化 ,  *結晶構造 ,  粘弾性 ,  剛性 ,  ホットプレス ,  *炭素繊維 ,  結晶度 ,  曲げ強さ ,  *ポリフェニレンスルフィド ,  結晶粒径 ,  動的機械分析
準シソーラス用語： 層間剪断強さ ,  界面接着 ,  等温結晶化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 炭素繊維 ,  強化 ,  ポリフェニレンスルフィド ,  複合材料 ,  結晶構造