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J-GLOBAL ID:202202283474866633   整理番号:22A0951897

ジカンバプラスS-メトラクロル製剤の噴霧ドリフトポテンシャル【JST・京大機械翻訳】

Spray drift potential of dicamba plus S-metolachlor formulations
著者 (8件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 1538-1546  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:米国における早期発芽除草剤適用は,しばしばS-メトラクロルのような残留除草剤を含み,この実践は雑草防除に利益を与えるが,除草剤タンクミックスは散布中の噴霧液滴サイズとドリフトポテンシャルに影響する。ジカンバ噴霧溶液へのS-メトラクロル生成物の添加は,一般に噴霧液滴サイズを減少させ,噴霧ドリフトポテンシャルを増加させた。製剤技術の進歩は,特に複数の活性成分を含む除草剤プレミックスに対して,スプレードリフトポテンシャルの低下を伴う製品の開発を助長した。本研究の目的は,異なるベンチュリノズルを用いて,ジカンバ(可溶性液体)とS-メトラクロル(乳化可能濃縮物)を含むタンクミックスに対する新規ジカンバ+S-メトラクロルプレミックス処方(カプセル懸濁液)のドリフト電位を比較することであった。結果:MUGノズルは,ULDM(930.3μm),TDXL-D(872.9μm)およびTTIノズル(854.8μm)と比較して,より大きなD_V0.5(1128.6μm)を有した。プレミックス処方は,タンクミックス(922.3μm)と比較して,より大きなD_V0.5(971.0μm)を有した。ノズルは噴霧ドリフト沈着(P<0.0001)とダイズバイオマス減少(P=0.0465)に影響した。除草剤製剤は,噴霧ドリフト沈着(P<0.0001)とダイズ(P<0.0001)とワタ(P=0.0479)のバイオマス減少に影響した。ジカンバ+S-メトラクロルの新規カプセル懸濁製剤(プレミックス)は,タンクミックス(913.7)と比較して,ドリフト曲線(AUDC)(577.6)下で面積が減少した。MUGノズルを用いた応用は,他のベンチュリノズル(677.4から1141.7の範囲)と比較してAUDC(459.9)を減らした。【結論】研究結果は,農薬製剤の進歩が農薬ドリフト軽減を改善することができることを証明した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圃場作業用機械  ,  化学的防除 

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