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J-GLOBAL ID:202202283495720974   整理番号:22A1022470

好中球と高密度リポ蛋白質コレステロールを含むノモグラムは急性虚血発作の予後を予測できる【JST・京大機械翻訳】

A Nomogram That Includes Neutrophils and High-Density Lipoprotein Cholesterol Can Predict the Prognosis of Acute Ischaemic Stroke
著者 (15件):
資料名:
巻: 13  ページ: 827279  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7085A  ISSN: 1664-2295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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脂質は急性虚血発作予後に影響する炎症反応に関与する。したがって,著者らは,その予後を予測するために,好中球と高密度リポ蛋白質コレステロールを考慮する予測モデルを開発することを目的とした。この前向き研究は,2015年1月~2017年12月の間に発症の24時間以内に急性虚血発作の患者を登録した。主な転帰は,追跡調査の90日目に修正Rankinスケールスコア≧3であった。患者を訓練と試験セットに分けた。訓練セットを,すべての患者で好中球の中央値と高密度リポ蛋白質コレステロールレベルに従って4つの状態に分けた。バイナリロジスティック回帰分析を通して,因子と予後の間の関係を決定した。結果に基づくノモグラムを開発した。その予測値を内部および外部検証により評価した。全体で,1,090人の患者を訓練と試験セットでそれぞれ872人(80%)と218人(20%)で登録した。訓練セットにおいて,主要転帰は,それぞれ,状態1-4において24(10.4%),24(11.6%),37(17.2%)および49(22.3%)において起こった(P=0.002)。キャリブレーションと決定曲線分析の検証は,ノモグラムがより良い性能を示したことを示した。内部および外部試験セット受信機運転特性は,それぞれ,曲線下面積(曲線下面積=0.794(0.753~0.834),P<0.001および曲線下面積=0.973(0.954~0.992),P<0.001)の下で,予測値[面積]を検証した。好中球と高密度リポ蛋白質コレステロールを含むノモグラムは,急性虚血発作の予後を予測することができ,効果的な可視化ツールを提供する。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患 
引用文献 (28件):
  • Collaborators GDaH. Global, regional, and national disability-adjusted life-years (DALYs) for 359 diseases and injuries and healthy life expectancy (HALE) for 195 countries and territories, 1990-2017: a systematic analysis for the global burden of disease study 2017. Lancet. (2018) 392:1859-922. doi: 10.1016/S0140-6736(18)32335-3
  • Collaborators TGLRoS. Global, regional, and country-specific lifetime risks of stroke, 1990 and 2016. N Engl J Med. (2018) 379:2429-37. doi: 10.1056/NEJMoa1804492
  • Herpich F, Rincon F. Management of acute ischemic stroke. Crit Care Med. (2020) 48:1654-63. doi: 10.1097/CCM.0000000000004597
  • Anrather J, Iadecola C. Inflammation and stroke: an overview. Neurotherapeutics. (2016) 13:661-70. doi: 10.1007/s13311-016-0483-x
  • Tang C, Wang C, Zhang Y, Xue L, Li Y, Ju C, et al. Recognition, intervention, and monitoring of neutrophils in acute ischemic stroke. Nano Letters. (2019) 19:4470-7. doi: 10.1021/acs.nanolett.9b01282
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