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J-GLOBAL ID：202202283500293022   整理番号：22A0420813

摩擦接合技術を利用した突起生成法

Protrusion Generation Method Using Friction Welding Technology

著者 (1件)： 加藤数良 (日本大 生産工)
資料名： アルトピア  (Alutopia)
巻： 52  号： 2  ページ： 10-18  発行年： 2022年02月15日 
JST資料番号： S0101B  ISSN： 0285-5240  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・摩擦突起生成法は摩擦発熱を利用して変形を与え突起を生成する方法で,突起生成と同時に基材に突起部が接合でき,成型後に付与できるため設計変形が生じた場合でもスマートな対応が可能。
・摩擦突起生成法は成形性が悪いマグネシウム合金にも適用可能であり,本稿では,その概要,AZ61高強度マグネシウム合金に適用した事例,生成した突起をリベットとして用いる方法について報告。
・AZ61合金板を用い,種々の突起生成条件(工具回転数,摩擦圧力)において突起生成可能範囲を調べた結果,回転数6000rpm,摩擦圧力50~60MPaで健全な突起生成が可能なことを確認。

シソーラス用語： *マグネシウム合金 ,  接合 ,  摩擦力 ,  摩擦熱 ,  隆起 ,  突起部 ,  リベット ,  塑性変形 ,  成形性 ,  回転数 ,  引張強さ ,  温度変動
準シソーラス用語： AZ61 ,  *摩擦接合 ,  *突起 ,  突起生成法 ,  回転数依存性

分類 (2件)： 特殊成形  (WC04040W) ,  ファスナ類,締付,し緩,継手  (QB01090V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 摩擦接合 ,  突起