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J-GLOBAL ID:202202283525207051   整理番号:22A0327925

自己充填コンクリート中の花崗岩廃棄物による骨-シナセラミック粉末廃棄物の価値化【JST・京大機械翻訳】

Valorization of bone-china ceramic powder waste along with granite waste in self-compacting concrete
著者 (4件):
資料名:
巻: 315  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,自己充填性コンクリート(SCC)の製造におけるセメントおよび細骨材(河川砂)として,それぞれ,骨-シナセラミック粉末廃棄物(BCPW)および花崗岩廃棄物(GW)の実現可能性を検討した。コンクリート混合物を製造するために,0%,10%,20%および30%で添加したBCPW,および0%,20%,30%および40%のGWを使用した。合計16の調合品は,対照混合物,BCPWとGWのための3つの混合物,およびBCPWとGWの組合せ使用のための9つの混合物を含むキャストであった。フレッシュ,機械的,および微細構造試験を行って,BCPWとGWで作られたSCCの性能を評価した。フレッシュ特性へのプラスの影響は,BCPWとGWで記録され,大部分の値はEFNARC標準当たり許容できる範囲で見られた。10%のBCPWと30%GW(すなわち,C_10G_30混合物)の組合せ利用で調製したSCC調合は,最大強度を示した。SCCにおけるBCPWとGWの最適使用で,より高い見掛け密度,より少ない透過性ボイド,および増加した炭酸化抵抗が観察された。C_10G_30混合物の走査電子顕微鏡(SEM)画像から緻密な微細構造が見られた。また,X線回折(XRD)分析からC_10G_30混合物に対してCSHゲルの高い強度ピークを持つ大きな数が観察された。水銀圧入ポロシメトリー(MIP)分析はまたC_10G_30混合物に対して最小空隙率を示した。SCCの改善された性能は,主にポゾラン挙動およびBCPWのより微細な粒径,およびGWのより良い充填特性のためであった。結果は,セメントとして最大10%とGWを30%まで,またSCCにおける細骨材置換の最適利用を示唆し,コスト低減だけでなく持続可能性も提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 

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