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J-GLOBAL ID:202202283528656294   整理番号:22A0499719

ナノシリカとGGBSを組み込んだコンクリート試験片の熱伝導率と強度特性【JST・京大機械翻訳】

Thermal Conductivity and Strength Properties of Nanosilica and GGBS Incorporated Concrete Specimens
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 145-151  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4947A  ISSN: 1876-9918  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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建築物における熱伝達プロセスに影響し,建物における人工エネルギーの使用を最小化する重要な特性は熱伝導率である。壁と屋根を通る熱の移動は,建物に必要な人工エネルギー量を決定する。建築物の熱伝導率を決定するために用いられる従来の方法は,過渡状態および定常状態法である。本論文の目的は,普通ポルトランドセメントの重量によってナノシリカとGGBSを置換したコンクリート試料の熱伝導率を測定することである。ナノシリカは1%から5%の範囲の異なる比率でセメントの重量で置換した。コンクリート中のナノシリカとGGBSの添加は,コンクリートの圧縮強度と割裂引張強度を約10%改善する。強度特性の改善は主にコンクリート試験体の細孔充填によるコンクリート微細構造の緻密化による。強度特性に加えて,ナノシリカ組込みコンクリート試験体は,従来のコンクリート調合と比較して,より良い熱抵抗を示した。より低い熱伝達率は,コンクリート中のナノ粒子のより良い粒子充填特性に起因する。ナノシリカはコンクリート中でより良い熱遅延剤として作用し,従って建築物における人工エネルギーの使用を最小化する。ナノシリカの利用は建物への熱伝達率を低下させ,ナノシリカの最適量はセメント重量で3%であることが分かった。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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