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J-GLOBAL ID:202202283566035008   整理番号:22A0328121

連続アデニン(ポリA)ベース電気化学バイオセンサの開発によるmiRNAの迅速検出【JST・京大機械翻訳】

Rapid detection of miRNA via development of consecutive adenines (polyA)-based electrochemical biosensors
著者 (7件):
資料名:
巻: 198  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,ポリAとFc-co-標識ハルピン構造(ポリA-Hプローブ)からなるDNAプローブに基づくmiRNA let-7aの迅速電気化学検出を報告する。ポリA-Hプローブは,ポリAとAu間の相互作用によりAu表面に容易に固定化でき,次いで,一本鎖(S1)とのプレハイブリダイゼーションが続いた。プローブの表面密度は,ポリAブロック長を変えることによって立体障害を最小化するために最適化できた。標的let-7aは4つの単純化プライマーによるループ媒介等温増幅(LAMP)により迅速に増幅され,続いてモチーフ鎖1及び鎖2の2つのCリッチ配列のH+誘導迅速折畳みを介して二量体i-モチーフ(DIM)構造の形成を誘導した。S1をハイブリッド化するために形成されたDIMを導入した後,固定化ポリA_20-Hプローブは,Fcのターンオン電気化学シグナルを送るヘアピン構造に迅速に復帰できることを見出した。let-7aを検出する全時間は,約80分であり,以前に報告されたほとんどの電気化学DNAセンサのものより明らかに少なかった。バイオセンサは,5.1fMの検出限界(LOD)で10fMから50nMの範囲のlet-7aに対する電流応答の直線関係を示した。本バイオセンサを,let-7aをスパイクしたヒト血清およびlet-7aの有無でスパイクした乳房腺癌細胞の抽出物を用いてさらに試験した。満足な結果を得た。本研究は,臨床診療の応用におけるmiRNAの迅速検出のための電気化学バイオセンサの開発の有望な将来有望な未来を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  核酸一般 
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