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J-GLOBAL ID:202202283585177276   整理番号:22A1171718

人工関節周囲股関節感染に対する2段階交換後の感染再発に関連する因子【JST・京大機械翻訳】

Factors associated with infection recurrence after two-stage exchange for periprosthetic hip infection
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 953-961  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4495A  ISSN: 0341-2695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:2段階交換は人工関節感染(PJI)に対する選択の治療である。股関節PJIの感染再発に関連する因子と転帰は限られている。本研究の主な目的は,2段階交換後の感染再発に関連する因子を決定することであった。第2の目的は,生存,移動性,およびEuroQol5次元スケール(EQ-5D-5L)健康状態であった。方法:2006年から2017年までの著者らの施設で股関節PJIに対する2段階交換の患者を遡及的に調査した。再移植の4年後に追跡調査を行った。結果:139の股関節PJIを有する135人の患者を含めた。患者の平均年齢は69.6歳(範囲32~88)であった。平均追跡期間8.0年(範囲4.0~13.1)の後,感染再発率は14.4%(n=20)であった。再発の4つの因子を,最初のステージの時間において同定した:以前の整形外科診断(p<0.001),外植補綴(p=0.004),培養微生物(p=0.033),および洞管(p=0.035)。より長い外科的再移植時間(p=0.015)は,第2段階で発見された唯一の因子であった。全試料の推定Kaplan-Meier生存は9.0年(95%信頼区間8.3~9.8)で,無再発患者(ログランク0.931)と比較して,感染再発の有意差は無かった。追跡調査時に,89例の患者が生存した。これらの患者に対して,Parker移動度スコア(p=0.102),EuroQol5次元尺度(p=0.099),EQ視覚アナログ尺度(EQ-VAS)(p=0.027)は,感染再発の患者で劣っていたが,VASのみに有意性が認められた。結論:中期から長期の追跡調査で,感染再発の5つの因子を同定した。再発は生存に影響しなかったが,健康関連クオリティオブライフは無再発患者に比べて劣っていた。結果は,以前の整形外科診断を含む最初の段階の期間が,将来,より多くの考慮を必要とすることを示す。Copyright The Author(s) under exclusive licence to SICOT aisbl 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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