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J-GLOBAL ID:202202283608037499   整理番号:22A0447042

Acronicinae(鱗翅類:ヤガ科)の最初の完全なミトコンドリアゲノム:ゲノム記述とその系統学的意味【JST・京大機械翻訳】

First complete mitochondrial genome of Acronictinae (Lepidoptera: Noctuidae): genome description and its phylogenetic implications
著者 (6件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 93-103  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4097A  ISSN: 1336-9563  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Acronicta rumicis Linnaeus,1758は,セイヨウナシ,リンゴおよびモモを含む経済的に無害な植物に摂食する悪臭の鱗翅類害虫種である。この害虫の流行は深刻な財政損失を引き起こし,食料安全保障を脅かす。ここでは,A.rumicisの全ミトコンドリアゲノム(マイトゲノム)を配列決定し,注釈付けした。A.rumicisミトゲノムは,37の遺伝子(13の蛋白質コード化遺伝子(PCGs),22のトランスファーRNA遺伝子(tRNA),2つのリボソームRNA遺伝子(rRNA))を含むサイズで15,384bpであり,通常鱗翅類のマイトジェンで見つけられた。マイトゲノムのヌクレオチド組成は,AとTを用いて,正のATスキューと負のGCスキューで高度に偏った。すべてのPCGsは,CGAコドンによって開始されたcox1を除いて,典型的なATNコドンによって開始された。trnS1の二次構造は,共通のジヒドロウリジン(DHU)腕を欠き,単一ループで置換した。atp6とatp8の間に位置する7つのbp重複領域ΔATGATAAとtrnS2とnad1の間のスペーサー領域は,他の配列決定された鱗翅類において一般的であるΔΨATACTAAモチーフを含んだ。A+Tリッチ領域は370bpであり,19bpのポリ-T伸長と(AT)_10反復が続くΔΨATAGAモチーフを含んでいた。最大尤度(ML)とベイズ推論(BI)法を用いた系統発生分析は,亜科Acronictinaeに属するA.rumicisを支持した。さらに,本研究では,Noctuidae間の新規で単系統関係を明らかにした。Copyright Institute of Zoology, Slovak Academy of Sciences 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学 

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