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J-GLOBAL ID：202202283608824772   整理番号：22A1142094

ApoE-/-アテローム性動脈硬化モデルマウスの血中脂質代謝と単球マクロファージ発現に及ぼす断続的寒邪曝露の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Intermittent Cold Exposure on Lipid Metabolism and Inflammation in ApoE-/-Atherosclerosis Mice

著者 (10件)： Geng Yunling (北京中医薬大学東直門医院 北京 100700) ,  Wu Shengxian (北京中医薬大学東直門医院 北京 100700) ,  He Xiaojuan (中国中医科学院中医臨床基礎医学研究所) ,  Li Li (中国中医科学院中医臨床基礎医学研究所) ,  Fan Dancai (中国中医科学院中医臨床基礎医学研究所) ,  Shi Yingjie (中国中医科学院中医臨床基礎医学研究所) ,  Shu Haiyang (中国中医科学院中医臨床基礎医学研究所) ,  Su Wenquan (北京中医薬大学東直門医院 北京 100700) ,  Wang Zizhuo (北京中医薬大学東直門医院 北京 100700) ,  Du Yawei (北京中医薬大学東直門医院 北京 100700)
資料名： Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 20  号： 1  ページ： 46-51  発行年： 2022年 
JST資料番号： C3905A  ISSN： 1672-1349  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】アポリポ蛋白質E(ApoE-/-)のアテローム性動脈硬化マウスの脂質代謝と炎症に及ぼす断続的寒邪曝露の影響を調査する。方法:36匹のApoE-/-マウスをランダムに常温対照群と間欠的寒邪暴露群(各群18匹)に分けた。すべてのマウスは高脂肪で飼育し、水を制限しなかった。前8週間のすべてのマウスは常温環境を飼育し、断続的寒邪暴露群は8週間後、毎日4°Cの低温環境で6時間飼育し、常温対照群は処理しなかった。各群のマウスの摂食量と体重の変化を観察した。両群のマウスの脂肪重量、血中脂質指標を比較し、フローサイトメトリーを用いて肩甲間区、鼠径部、精巣上体部脂肪組織における単核マクロファージM1、M2発現の割合及びM1/M2比を測定した。結果:両組のマウスの摂食量の比較は有意差がなかった(P>0.05)が、断続的な寒邪暴露グループの体質量は常温対照グループより低下し(P<0.05);両グループのマウスの脂肪組織品質の比較は有意差がなかった(P>0.05)。断続的寒邪暴露群のマウストリアシルグリセロール(TG)は常温対照群より低下した(P<0.05),総コレステロール(TC),高密度リポ蛋白コレステロール(HDL-C),低比重リポ蛋白コレステロール(LDL-C)の比較に有意差が見られなかった(P>0.05)。断続的寒邪暴露群のマウス肩甲間区の褐色脂肪組織中の単核マクロファージM1/M2は明らかに低下した(P<0.01)、M1型の割合が下がり、M2型の割合が上昇したが、統計学的有意差がなかった(P>0.05);鼠径部と精巣上体白色脂肪組織における単核マクロファージのM1発現は低下し、M2発現は高くなり、M1/M2は低下したが、統計学的に有意な差はなかった(P>0.05)。結論:断続的寒邪暴露は、アテローム性動脈硬化マウスのTGレベルを低下させ、マウスの肩甲褐色脂肪組織代謝性炎症を軽減することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炎症 ,  脂肪組織 ,  *マウス ,  *脂質代謝 ,  鼠径 ,  *マクロファージ ,  HDL【リポタンパク質】 ,  LDL【リポタンパク質】 ,  アポリポタンパク質 ,  フローサイトメトリー ,  褐色脂肪組織 ,  *単球 ,  *アテローム性動脈硬化症
準シソーラス用語： 総コレステロール値 ,  白色脂肪組織 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (8件)： アテローム性動脈硬化 ,  モデルマウス ,  血中脂質 ,  代謝 ,  単球 ,  マクロファージ ,  発現 ,  曝露