文献

J-GLOBAL ID：202202283621981407   整理番号：22A0152589

鼻腔内オキシトシンは食物刺激への注意バイアスを減少させる【JST・京大機械翻訳】

Intranasal oxytocin reduces attentional bias to food stimuli

著者 (3件)： Burmester V. (Faculty of Medicine, Department of Brain Sciences, Imperial College London, 7N11c Commonwealth Building Hammersmith Hospital, 72 Du Road, London W12 0NN, UK) ,  Butler G.K. (Department of Psychology, School of Law, Social and Behavioural Sciences, Kingston University, Penrhyn Road, Kingston Upon Thames, Surrey KT1 2EE, UK) ,  Terry P. (Department of Psychology, School of Law, Social and Behavioural Sciences, Kingston University, Penrhyn Road, Kingston Upon Thames, Surrey KT1 2EE, UK)
資料名： Appetite  (Appetite)
巻： 168  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1118A  ISSN： 0195-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品関連刺激に対する注意バイアスは,ハンガーおよび抑制された摂食中の反応で実証されている。このようなバイアスは,しばしば肥満と関係するが,自己申告ハンガーを持たない健康な体重個人も,実験室に基づく認知課題を用い,刺激シグナリング食品に対する注意バイアスを示した。肛門性神経ペプチドオキシトシンのレベルは,食物摂取により上昇し,鼻腔内に投与すると,オキシトシンは,実験室で食物摂取を阻害する。オキシトシンが注意過程に対する作用を介して食欲に影響するかどうかを調べるために,40名の成人(29名の女性;平均年齢24.0歳)の自己投与24IUのオキシトシンまたはプラセボを鼻腔内投与した。投与の40分後に,参加者は,中立,食品,社会的および/またはロマンチック画像(500msの提示時間)を含む対視覚刺激の180の試験を示すコンピュータ化ドットプローブ注意バイアスタスクを開始する前に,警告性を維持して,枯渇誘発ハンガーを改善する小さなスナックを食べた。視覚画像のオフセット後に現れた刺激に対する反応時間は,プラセボ後の食品画像に対する有意な注意バイアスを示した。この効果はオキシトシン,p<0.001により有意に減弱した。食品画像に対する注意バイアスに対するオキシトシンの影響は,食品画像と対になった刺激のタイプにより変化せず,BMI,年齢,性別,自己評価摂食行動,および自己申告親結合とは無関係であった。しかし,効果は自己申告食品 渇と形質ストレスによって調節された。所見は,オキシトシンが摂食障害を持たないコホートで初めて同じ効果を示すことにより,食欲不振の試料での食品関連刺激に対する注意バイアスを打ち消すことができる以前の研究をサポートし,拡張する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  警報 ,  *食品 ,  肛門 ,  *オキシトシン ,  偽薬 ,  食欲不振 ,  食欲 ,  *鼻腔 ,  母集団 ,  神経ペプチド ,  摂食障害 ,  コンピュータ ,  鼻腔内投与
準シソーラス用語： 視覚刺激 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： オキシトシン ,  注意 ,  食品バイアス ,  ドットプローブ ,  報酬 ,  食欲不振

分類 (2件)： 脳下垂体ホルモン  (EB08060Z) ,  心理学一般  (AE01000T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鼻腔 ,  オキシトシン ,  食物 ,  刺激 ,  注意バイアス