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J-GLOBAL ID：202202283641459766   整理番号：22A1120300

初期条件効果を検出するための増分積分再構成【JST・京大機械翻訳】

Incremental integral reconstitution for detecting initial condition effects

著者 (5件)： Bao Han (School of Microelectronics and Control Engineering, Changzhou University, Changzhou 213164, China) ,  Ding Ruoyu (School of Microelectronics and Control Engineering, Changzhou University, Changzhou 213164, China) ,  Hua Mengjie (School of Microelectronics and Control Engineering, Changzhou University, Changzhou 213164, China) ,  Bao Bocheng (School of Microelectronics and Control Engineering, Changzhou University, Changzhou 213164, China) ,  Chen Bei (School of Microelectronics and Control Engineering, Changzhou University, Changzhou 213164, China)
資料名： AEUe  (AEUe)
巻： 149  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0447A  ISSN： 1434-8411  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 5次元(5D)2メムリスタベースジャーク(TMJ)システムは,その平面平衡集合に起因する2つのゼロ根により,初期条件依存極値多重安定性を出現できる。しかし,従来の安定性解析法を用いて,5-D TMJ系に対する初期条件効果の速度論的機構を説明することはできない。この目的のために,本論文では,積分変換法を用いて3次元(3-D)増分積分再構成(IIR)モデルを確立し,元のシステムの内部初期条件と平面平衡集合を,それぞれ,明示的初期条件パラメータ(ICP)と再構成モデルの1または非均衡点に変換した。再構成モデルの陽的ICPと決定された平衡点を用いて,元の系に対するメムリスタと非メムリスタ初期条件効果を安定性分布によって検出し,次に速度分布によって確認した。結果は,メムリスタと非メムリスタ初期条件が5-D TMJシステムの速度効果に強力な影響を及ぼし,初期条件効果のその動力学機構が3-D IIRモデルに基づいて効果的に説明できることを示した。そのうえ,アナログ回路とデジタル回路プラットフォームによって,回路シミュレーションとハードウェア実験は,3-DIIRモデルに及ぼすICPsの動力学的影響を確かめた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 積分変換 ,  速度分布 ,  安定性解析 ,  速度論 ,  再構成 ,  ハードウェア ,  初期条件 ,  *三次元 ,  多重安定性 ,  構成モデル ,  回路シミュレーション ,  アナログ回路 ,  ディジタル回路
準シソーラス用語： 平衡点 ,  メモリスタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 2メムリスタベースジャーク(TMJ)システム ,  増分積分再構成(IIR)モデル ,  初期条件 ,  速度論的効果 ,  平衡点 ,  安定性

分類 (5件)： 計算機網  (JC03000K) ,  符号理論  (ND02030R) ,  伝送回路理論  (NA02020X) ,  電気式制御機器  (IC02020Y) ,  発振回路  (NC05020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 初期条件 ,  増分 ,  積分 ,  再構成