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J-GLOBAL ID:202202283646961132   整理番号:22A0409301

Xanthomonas albilineansに対する抗微生物活性を有するバクテリオシン,グルコナシンの特性化と作用モード【JST・京大機械翻訳】

Characterisation and action mode of Gluconacin, a bacteriocin with antimicrobial activity against Xanthomonas albilineans
著者 (5件):
資料名:
巻: 180  号:ページ: 163-175  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0847C  ISSN: 0003-4746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Gluconacetobacter ジアゾtrophicus PAL5により生産されるバクテリオシンであるグルココナシンは,以前,有益および植物病原性細菌に対する阻害活性の大きなスペクトルを示した。本研究では,モデリングに基づくGluconacinの3次元(3D)構造を提案し,植物病原性細菌Xanthomonas alblineans ICMP196の細胞に及ぼすペプチドの影響およびいくつかの物理化学的特性を記述した。Gluconacin3D構造モデルの結果は,7つのα-ヘリックスと11のβシートを示した。指標微生物,X.albilineansの成長阻害は,Gluconacin(0.25μgμl-1)との接触の最初のモーメントで生じた。細菌細胞の処理は,無機リン酸塩とUV吸収材料の著しい損失を引き起こした。走査電子顕微鏡画像は,Gluconacin処理X.albilineans細胞が完全に溶解することを示した。これらの結果から,このペプチドの作用様式は膜完全性の変化及び透過性の増加を含み,完全な細胞溶解をもたらすことを示唆した。物理化学的キャラクタリゼーションは,オートクレーブ条件および低pHを含む高温下での生物活性の安定性を実証した。活性はプロテアーゼといくつかの界面活性剤で処理後に減少し,エチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)で消失した。3D立体配座モデルは,標的細菌の細胞膜と直接相互作用する疎水性領域の可能性を示した。結論として,農業の重要性の植物病原体の成長を阻害するGluconacinの能力は,生物工学的応用の新しい機会を開き,その結果,農薬の使用の削減を開いた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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異種生物間相互作用 
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