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J-GLOBAL ID:202202283655049012   整理番号:22A1082069

アンモノリシス条件制御によるバナジウム(オキシ)窒化物のアニオン化学量論と酸化速度論の調整【JST・京大機械翻訳】

Tailoring the anion stoichiometry and oxidation kinetics of vanadium (oxy)nitride by the control of ammonolysis conditions
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号: 14  ページ: 5608-5620  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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遷移金属(オキシ)窒化物は,それらの顕著な触媒および電子特性により魅力的な材料である。特に,バナジウム(オキシ)窒化物は,不均一触媒,エネルギー関連研究(例えば,スーパーキャパシタ)および超伝導体における広い応用性のために,高い関心を生み出した。これらの材料を合成する最も有望な方法の一つは,アンモノリシスである。しかし,熱力学的計算は,窒素と水素前駆体の両方の化学ポテンシャルが合成温度に依存し,生成した(オキシ)窒化物のN/O比に潜在的に影響すると予測した。したがって,本研究は,(オキシ)窒化物組成と結果としての物理的性質に及ぼすアンモノリシス温度の影響を明らかにする。一連のバナジウム(オキシ)窒化物を,V_2O_5とガス状アンモニアとを60-1000°Cの温度範囲で反応させることにより形成した。X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),熱重量分析(TGA),X線光電子分光法(XPS)により,合成した材料を特性化した。結晶の単位格子体積は,アンモノリシス温度と共に増加し,窒素取り込みの増加を伴うことを示した。速度論解析を等転換とモデルベース法により行い,取り込まれた窒素の量が材料安定性に強い影響を及ぼし,酸化に対する抵抗を有利に増加させることを示した。本研究は,アンモノリシス温度を制御することで,バナジウム(オキシ)窒化物のアニオン副格子を組成的に調整することが可能であり,そこでは,この方法を,有望な応用に向けて得られる特性を調整するためのツールとして使用できることを示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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塩 

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