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J-GLOBAL ID:202202283672966963   整理番号:22A0327912

固体廃棄物から調製した種々のシリコン源材料により改質したジオポリマの熱安定性【JST・京大機械翻訳】

Thermal stability of geopolymer modified by different silicon source materials prepared from solid wastes
著者 (13件):
資料名:
巻: 315  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セメントは温室効果ガスとCO_2放出の原因となる建設材料である。セメントを代替するグリーン建築材料として,ジオポリマーは広く注目されている。ガラス粉末(GP)と籾殻灰(RHA)は大量の活性シリカを含むが,それらは異なる分野で製造される固形廃棄物であり,それらの微細構造は大きく変化する。本研究では,メタカオリン系ジオポリマーブレンドGPと籾殻灰RHAの熱安定性を調べた。調製した試料を高温(T=300°C,500°C,700°Cおよび900°C)に供し,高温焼成後に圧縮強度および体積収縮試験を行い,熱安定性を評価した。X線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FT-IR)および走査Electron顕微鏡(SEM)を用いて,高温焼成前後のジオポリマーの相組成および微細構造を調べた。最適化学活性を有する籾殻灰は,550°Cで4時間焼成した場合に得られる。試料のモルフォロジー亀裂,圧縮強度の損失,および体積収縮の防止特性を改善した。ガラス粉末と籾殻灰の添加による種々の温度での焼成後,試料の内部部分は高温曝露後に安定な化学結合と非晶質構造を維持した。ガラス粉末と籾殻灰のドーピングはSi/Al比とSiO_2/Na_2O比を改善した。GPの導入は不安定なAl-O結合に影響するのに効果的であったが,RHAの導入は重合度の増加に効果的であった。一方,GPとRHA中の高活性シリカは微小亀裂の治癒に寄与する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の石材  ,  モルタル,コンクリート 

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