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J-GLOBAL ID:202202283683697840   整理番号:22A1082040

優れた電磁波吸収のためのセルロース由来炭素/BN複合材料エアロゲルの容易な調製【JST・京大機械翻訳】

Facile preparation of a cellulose derived carbon/BN composite aerogel for superior electromagnetic wave absorption
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号: 13  ページ: 5311-5320  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素系エアロゲルは,低密度,高比表面積,および三次元多孔質構造の利点のために,有望な電磁マイクロ波(EMW)吸収体の型であると広く受け入れられてきたが,それらの強い誘電損失容量と貧弱なインピーダンス整合の間の矛盾は,弱いEMW吸収能力をもたらす。本研究では,セルロース由来炭素/BN複合エアロゲル(CCA/BN)を簡単な凍結乾燥と高温熱分解プロセスによって調製した。ここで,BN負荷と熱分解温度の両方が,調製したCCA/BNの誘電損失容量に直接影響した。特に,BNと炭素マトリックス間の豊富な界面と熱分解生成炭素欠陥は分極損失に寄与し,BN負荷と熱分解温度依存電気伝導率は伝導損失に影響した。より重要なことに,良好なインピーダンス整合がBN負荷と熱分解温度を調節することによって達成され,吸収器に入るのにできるだけ多くのEMWを可能にした。さらに,多孔質構造は,材料内部の多重反射/散乱によるEMW吸収効率の向上に寄与した。その結果,10wt%BNのCCA/BNと680°Cの熱分解温度(CCA/BN10-680)は,11.28GHzと3.75mm厚みで-49.2dBの最小RL値(RL_min)と3.45mm厚さで8.16GHz(9.68-17.84GHz)の最大有効吸収帯域幅(EAB_max)を有する優れたEMW吸収性能を示した。本研究は,高効率バイオマス炭素ベースEMW吸収体を調製するための信頼できる参照を提供した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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発光素子  ,  塩基,金属酸化物  ,  炭素とその化合物  ,  コロイド化学一般  ,  高分子固体の物理的性質 

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