文献
J-GLOBAL ID:202202283735922050   整理番号:22A0286020

可視光照射による効率的な光触媒水素発生のためのニッケルおよびコバルト修飾Zn_0.5Cd_0.5Sの遷移金属リン化物【JST・京大機械翻訳】

Transition metal phosphide of nickel and cobalt-modified Zn0.5Cd0.5S for efficient photocatalytic hydrogen evolution with visible light irradiation
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 407-418  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
環境に優しい非貴金属助触媒としての遷移金属リン化物(TMPs)は光触媒水素発生の促進に重要な役割を果たす。本研究では,3つの金属リン酸塩化合物(NiCoP,Ni_2P,およびCo_2P)をリン源として赤リンを用いたソルボサーマル法により合成した。3種類の共触媒を物理的撹拌法によりZn_0.5Cd_0.5S上に個々に負荷し,二元ナノ複合材料(ZnCdS/TMPs)を形成した。その結果,3つの複合光触媒は全てNa_2S/Na_2SO_3犠牲溶液中で優れたHER性能を示した。それらの中で,ZnCdS/NiCoP-5%の水素生成速度は,5時間で64μmolに達し,それは,純粋なZn_0.5Cd_0.5S,ZnCdS/Ni_2P-5%,およびZnCdS/Co_2P-5%のものよりかなり高かった。種々のキャラクタリゼーション法の結果に従って,NiCoPナノ粒子はZn_0.5Cd_0.5Sに対してより活性なサイトを提供し,複合光触媒材料は優れた水素発生性能を示した。さらに,Zn_0.5Cd_0.5SとNiCoPナノ粒子間のSchottky障壁は電荷分離速度を効果的に増強し,光触媒水素発生の改善を促進した。したがって,助触媒としての低コスト遷移金属リン化物は光触媒の分野で広い展望を有する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学反応  ,  その他の触媒 

前のページに戻る