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J-GLOBAL ID：202202283741282623   整理番号：22A1081616

マルチオミクスは食餌性ε-ポリリジンのマウスにおける腸内微生物叢組成に関連する宿主代謝を明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Multi-omics reveals host metabolism associated with the gut microbiota composition in mice with dietary ε-polylysine

著者 (5件)： Zhang Xuelei (Institute of Bast Fiber Crops, Chinese Academy of Agricultural Sciences, Changsha 410205, China. [e-mail]) ,  Hou Zhenping ,  Tian Xu ,  Wu Duanqin ,  Dai Qiuzhong
資料名： Food & Function  (Food & Function)
巻： 13  号： 7  ページ： 4069-4085  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2339A  ISSN： 2042-6496  CODEN： FFOUAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,腸微生物叢と宿主栄養代謝に及ぼすε-ポリリジンの食事補給の影響を評価し,マルチオミクス分析により系統的に議論されていない。合計40匹のマウスを,基礎飼料(AIN-76A)または150ppmのε-ポリリジンによる基礎飼料のいずれかに曝露した2つの群にランダムに分けた。糞便試料を腸細菌同定のために採取した。肝臓と血漿試料を,メタボロームとプロテオーム分析のために採取した。結果は,ε-ポリリジンがマウスの体重を減少させ,ある種の腸微生物の存在に影響を及ぼすことを示した。微生物叢の豊かさと門の数は,年齢と共に増加し,ε-ポリリジンは,属と種の存在に影響し,エネルギー,窒素,アミノ酸,脂質,炭水化物,グリカン,補因子,およびビタミンの代謝に調節または関与した。代謝産物プロファイリングは脂質及び脂質様分子代謝産物が血漿及び肝臓代謝産物の大部分を占めることを示した。さらに,ε-ポリリジンは代謝経路,特にリン脂質代謝における代謝産物及び関連代謝酵素の鍵となる役割を調節した。結論として,食餌性ε-ポリリジンは成長マウスの免疫を改善し,成体マウスにおける栄養素の同化作用により大きな影響を及ぼした。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *微生物 ,  肝臓 ,  血漿 ,  細菌 ,  アミノ酸 ,  栄養素 ,  脂質 ,  *代謝 ,  代謝産物 ,  *腸 ,  *マウス ,  *ミクロフローラ ,  補因子 ,  プロテオーム
準シソーラス用語： メタボローム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 脂質の代謝と栄養  (EJ02034Q) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  消化器の基礎医学  (GH01020E)

タイトルに関連する用語 (8件)： マルチオミクス ,  食餌 ,  ε-ポリリジン ,  マウス ,  腸内微生物 ,  組成 ,  宿主 ,  代謝