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J-GLOBAL ID：202202283750800028   整理番号：22A0430702

中温度太陽エネルギー貯蔵利用のための熱光起電力メタマテリアルエミッタの効果的設計【JST・京大機械翻訳】

An effective design of thermophotovoltaic metamaterial emitter for medium-temperature solar energy storage utilization

著者 (4件)： Chen Binghong (School of Energy and Power Engineering, University of Shanghai for Science and Technology, Shanghai 200093, China) ,  Shan Shiquan (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 313003, China) ,  Liu Jianzhong (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 313003, China) ,  Zhou Zhijun (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 313003, China)
資料名： Solar Energy  (Solar Energy)
巻： 231  ページ： 194-202  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0099A  ISSN： 0038-092X  CODEN： SRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽エネルギーは,巨大な埋蔵量を有する最も重要な新しいエネルギー源の1つである。しかし,それは不連続で不安定性の短所を持ち,溶融塩エネルギー貯蔵システムで補償できる。本研究では,小規模分散型エネルギー利用における応用のために,新しい溶融塩エネルギー貯蔵-太陽熱光起電力統合システムを提案した。800~1000Kの動作温度での放射スペクトルをInAsセルと良く整合させるために,Taベースの積層交差ピラミッド広帯域エミッタを設計し,幾何学的に最適化した。異なる波長における有効インピーダンスと磁場分布を解析し,その放射機構を明らかにした。エミッタを導入することによって,システムのスペクトル効率は51%から88%に増加し,TPV効率は黒体放射と比較して1000Kで11.4%から24.24%に増加し,80-1000Kの範囲で20%以上を維持した。狭帯域エミッタと比較して,広帯域エミッタは,溶融塩エネルギー貯蔵システムと統合したとき,より良い総合的性能を持ち,TPV効率はわずかに減少したが,出力電力は,1000Kで4.96kW・m-2から2.26kW・m-2へと大幅に増加した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インピーダンス ,  最適化 ,  *太陽 ,  埋蔵量 ,  タンタル ,  波長 ,  融解塩 ,  ヒ化インジウム ,  *太陽エネルギー ,  不連続性 ,  狭帯域 ,  広帯域
準シソーラス用語： *熱光起電力 ,  出力電力 ,  放射スペクトル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 太陽エネルギー ,  熱光起電力 ,  溶融塩エネルギー貯蔵 ,  メタ材料 ,  選択的エミッタ ,  InAsセル

分類 (4件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  その他の発電  (NB03140M) ,  太陽熱発電  (NB03100U) ,  エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 中温度 ,  太陽エネルギー ,  貯蔵 ,  熱光起電力 ,  メタマテリアル ,  エミッタ ,  設計