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J-GLOBAL ID:202202283756563408   整理番号:22A0952152

トランスロコンEXP2ナノ細孔を用いた単一ポリペプチド検出【JST・京大機械翻訳】

Single polypeptide detection using a translocon EXP2 nanopore
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号: 5-6  ページ: e2100070  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1303A  ISSN: 1615-9853  CODEN: PROTC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノ細孔を用いたDNA配列決定は既に達成され,商業化されている。前進ナノポア技術における次の段階は,蛋白質配列決定である。生物学的ナノポアと短いペプチドキャリアを用いて20アミノ酸を識別する試みが報告されているが,それは困難なままである。ナノ細孔とペプチド間のサイズ適合性は,対処すべき課題の1つである。したがって,ペプチドセンシングに適した生物学的ナノ細孔の探索はアミノ酸配列決定の達成に重要である。ここでは,マラリア寄生虫からのトランスロコンの膜貫通蛋白質,EXP2を中心にし,脂質二重層でのその孔形成性質を述べた。EXP2は主に7つの単量体から集合した2.5nmの直径を有するナノポアを形成した。EXP2ナノポアを用いて,単一分子レベルでポリ-L-リジン(PLL)を検出した。さらに,EXP2ナノポアは,2つの個々のPLL,長いPLL(Mw:30,000~70,000)と短いPLL(Mw:10000)の間の分子量の差を区別するために十分な分解能を有した。本結果はペプチド検出可能なナノ細孔に対する情報の蓄積に寄与する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  核酸一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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