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J-GLOBAL ID:202202283793750805   整理番号:22A0455011

5つの降圧薬の同時HPLC分離における実験(DOE),多重応答最適化,および望ましさ関数の利用【JST・京大機械翻訳】

Design of experiment (DOE), multiple response optimization and utilizing the desirability function in the simultaneous HPLC separation of five antihypertensive drugs
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 269-282  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4613A  ISSN: 1735-207X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,実験アプローチの設計を,実験室調製混合物および3つの異なる市販医薬品単一錠剤組合せにおける3つのアンギオテンシンII受容体遮断薬オルメサルタン,ロサルタンおよびバルサルタンと共に,ヒドロクロロチアジド,アムロジピンの同時定量のための逆相HPLC法の開発および最適化のために使用した。多重クロマトグラフィー因子間の相互作用を,研究した薬剤と実行時間の分解能の両方を最適化することを目的とした中心複合計画を用いて調べた。合計20の実験を行い,二次多項式回帰モデルの係数を計算し,HPLC法パラメータの最適値を予測した。モデルの重要性をANOVAによって評価し,3つの変数間の相互作用を三次元応答表面プロットによって説明した。この実験計画において,最適化に用いた3つの研究した重要な要因はA:pH,B:流速およびC:アセトニトリル(有機調整剤)%であった。観察された5つの実験的応答は,4つの分解能因子と実行時間であった。得た結果を分析し,予測した最適クロマトグラフィー条件は,流速1.5ml/minで移動相として,0.05Mカリウム二水素ホスファート緩衝液(オルトリン酸で2.66に調整したpH)とアセトニトリル比(75.9:24.1,%v/v)であった。250nmでのフォトダイオードアレイ検出による分離と定量に,Phenomenex Luna5μm CN 100Å LCカラム(250×4.6mm)を用いた。これらの予測最適条件下で,2.0の最小分解能と12分未満の実行時間のベースライン分離が達成され,得られた実験結果は予測値と良好な一致を示した。最適化したクロマトグラフィー分離を,直線性,特異性,精度およびロバスト性を確認するために,国際会議に従って検証した。最適化したRP-HPLC法は,実験室廃棄物,分析時間,コストおよび努力を低減することを目的として,異なる医薬品単一錠剤組合せおよび実験室混合物における研究薬剤の品質管理およびルーチン分析に使用できる広範囲の応用を有する。Copyright Iranian Chemical Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の分析  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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