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J-GLOBAL ID:202202283807559790   整理番号:22A0636186

アルキンの半水素化における選択性制御のための有機ゲル支援多孔質有機高分子埋め込みCuNP【JST・京大機械翻訳】

Organogel-assisted porous organic polymer embedding Cu NPs for selectivity control in the semi hydrogenation of alkynes
著者 (9件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1505-1519  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高い物理的及び熱的安定性,高い表面積及び調整可能な細孔径分布を有する高度に架橋した堅牢骨格からなるヘテロ原子に富む多孔性-有機-重合体(POPs)は,広範囲の応用における多用途な機能性のために,大きな研究上の興味を引いている。ここでは,新しく開発した有機ゲル支援多孔性有機高分子(POP)担持Cu触媒(Cu@TpRb-POP)を報告する。有機ゲルを,2,4,6-トリホルミルフロログルシノールアルデヒド(Tp)とパラロアニリン塩基(Rb)の間のSchiff塩基カップリングを用いて,温度誘起ゲル化戦略により合成した。ゲルは,その後,いかなる添加物も使用せずに階層的多孔性有機構造に変換され,それにより,非常に低密度,高い表面積,高度に架橋した骨格,および高分子のヘテロ原子に富む骨格を含む有利な特徴を提供した。末端および内部アルキンの半水素化中に,Cu@TpRb-POP-B触媒は,Cu@TpRb-POP-Aと比較して,POP担体の外部表面に露出したCu NPを含む,アルケンに対する選択性の改善を一貫して示した。さらに,Cu@TpRb-POP-BはCu@TpRb-POP-Aよりも高い安定性と再利用性を示した。Cu@TpRb-POP-B触媒の優れた性能は,生成物選択性を制御する立体障害効果,ならびにヘテロ原子リッチPOP骨格と埋め込まれたCu NP間の相乗的相互作用に起因した。両効果は,触媒と密度汎関数理論(DFT)計算の実験によるキャラクタリゼーションによって裏付けられた。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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酸化,還元  ,  貴金属触媒  ,  その他の触媒 

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