文献
J-GLOBAL ID:202202283812429429   整理番号:22A1045635

大変形を受ける形状記憶合金構造の連成熱機械モデリング【JST・京大機械翻訳】

Coupled thermomechanical modelling of shape memory alloy structures undergoing large deformation
著者 (2件):
資料名:
巻: 220  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0518A  ISSN: 0020-7403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
形状記憶合金(SMA)は,大きな変形を受けた後でさえ,基本的な応力と温度依存性の無拡散マルテンサイト変態から,歪回復能力を示す。その挙動のモデリングは,相変態,熱弾性効果,熱機械的負荷および境界条件における潜熱の吸収および放出を考慮して,連成熱機械的解析を正確に必要とする。さらに,相変態中の材料特性,例えば弾性係数および熱膨張係数の変化は系の応答に著しく影響する。さらに,適切な応力と歪測定が,実際の熱機械的荷重の下でのSMAベースの部品の大きな変形をモデル化するために必要である。本研究では,全Lagrange(TL)アプローチに基づく非線形有限要素定式化を開発し,SMA挙動から生ずる材料非線形性だけでなく,幾何学的に対処した。さらに,上記の全ての効果を考慮して,応力と熱平衡方程式を,結合SMA応答をシミュレートする増分反復有限要素(FE)フレームワークで同時に解いた。QidwaiとLagoudas(2000)が提案したGreen-Lagrange歪と第二Piola-Kirchhoff応力測定を用いたSMA構成モデルを実行した。開発したFEモデルを用いて,SMA構造の大きな変形を考慮して,SMAワイヤアクチュエータ,ビームおよび生物医学ステープルの熱機械的応答をシミュレーションし,連成解析の必要性を実証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属材料  ,  金属材料  ,  その他の金属組織学  ,  熱処理技術 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る