文献
J-GLOBAL ID:202202283812515586   整理番号:22A1049869

カルボキシル修飾磁性ナノ粒子に基づく新規不均一パラジウムナノ触媒の調製およびSuzuki-Miyauraカップリング反応におけるその応用【JST・京大機械翻訳】

Preparation of a novel heterogeneous palladium nanocatalyst based on carboxyl modified magnetic nanoparticles and its applications in Suzuki-Miyaura coupling reactions
著者 (10件):
資料名:
巻: 642  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,Suzukiカップリング反応を触媒することができる活性でリサイクル可能な安定な磁性パラジウムナノ触媒(Fe_3O_4@SiO_2-DTPA-Pd)を報告した。Pdは,コア-シェル磁性Fe_3O_4@SiO_2ミクロスフェアの表面上のキレート配位子エチレンジアミンペンタ酢酸(DTPA)の外で,内部と4つの酢酸基で3つの窒素原子によって安定に保持された。調製したFe_3O_4@SiO_2-DTPA-Pdを系統的に特性化した。結果は,そのサイズが0.535mmol/gPd2+/Pd0で10~20nmであることを示した。それは液体中で単分散し,35.9emu/gの高飽和磁化値から熱的に安定で良好な磁気応答であった。最適化反応条件下で14種類のアリールハライドとフェニルボロン酸の間のSuzukiカップリング反応によりその活性を評価した。それは優れた活性と置換ヨードベンゼンとブロモベンゼンへの良好な適用性を示した。4-ブロモベンゾニトリルの収率は最大97.93%であった。さらに,Fe_3O_4@SiO_2-DTPA-Pd触媒は,外部磁場の適用により,安定で,再利用可能で,便利に回復した。20回の連続反応サイクルの後,収率はまだ85%以上であり,これは文献に報告されている他の触媒よりも優れた不均一利点を示し,産業の実際の応用において大きな可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  光化学反応 

前のページに戻る