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J-GLOBAL ID:202202283827413631   整理番号:22A0974928

in situ CO_2ナノ気泡支援NIPSによる高表面多孔性を有する小孔限外ろ過膜の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Small-Pore Ultrafiltration Membranes with High Surface Porosity by In Situ CO2 Nanobubble-Assisted NIPS
著者 (11件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 8633-8643  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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小さな細孔径(<20nm)と高い表面多孔性を有する限外ろ過(UF)膜の作製は依然として大きな課題である。本研究では,ナノバブル支援非溶媒誘起相分離(BNIPS)技術を開発し,鋳造溶液に少量のCaCO_3ナノ粒子を付加して高性能UF膜を作製した。相反転は希薄酸凝固浴中で生じ,同時にCO_2ナノバブルを生成し,膜構造を制御した。ポリ-(エーテルスルホン)/スルホン化ポリスルホン(PES/SPSf)UF膜の構造と性能に及ぼす鋳造溶液中のナノCaCO_3含有量の影響を研究した。0.3%ナノCaCO_3のキャスティング溶液から調製したUF膜は,12%の表面多孔性,10.2nmの細孔径,および80.3nmのスキン層厚さを達成した。UF膜の優れた構造は,CO_2ナノバブルが相反転時間を遅らせ,ナノサイズポロゲンとして作用するため,CO_2ナノバブルが水および溶媒に対して両親媒性であるため,主にCO_2ナノバブルのin situ生成に起因した。生成膜は前例のない分離性能を示し,対照膜の純水透過性は1128L・m-2・h-1・bar-1,2.5倍に達した。同様に,99.0%以上の高いウシ血清アルブミン拒絶が得られた。全体の透過性と選択性は,市販および他の以前に報告されたUF膜より良好であった。本研究は,UF膜の純水透過性と溶質排除の間のトレードオフに対処する簡単で費用対効果の高い技術に対する洞察を提供する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  高分子固体のその他の性質 

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