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J-GLOBAL ID:202202283857589137   整理番号:22A0560631

高圧でのメタン/空気共流火炎におけるPAH/すす生成に及ぼす予熱温度の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of preheating temperature on PAH/soot formation in methane/air co-flow flames at elevated pressure
著者 (11件):
資料名:
巻: 313  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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予熱技術は,高圧で作動するディーゼルエンジンやガス化装置のような燃焼器の排出や効率を改善するために広く用いられている。煤は望ましくない副産物であるが,その形成は高圧拡散燃焼において避けられない。本研究では,メタン/空気共流火炎中の多環芳香族炭化水素(PAH)と煤生成に及ぼす予熱温度の影響を,1~5barの圧力範囲で総合的に調べた。入口ガス温度は295Kから573Kの範囲であった。平面レーザ誘起白熱,平面レーザ誘起蛍光,および化学ルミネセンス技術を用いて,煤,PAH,およびOH*濃度をそれぞれ得た。実験結果は,煤とPAH生成が,より高い圧力または入口ガスのより高い予熱温度で大いに強化されることを明らかにした。一定の予熱温度では,ピーク/統合煤体積分率は圧力と共にべき乗則に従う。圧力が増加するにつれて,予熱温度による煤生成の増強は抑制された。予熱温度を295Kから573Kに上げると,統合煤体積分率は1.5barで33.7倍増加したが,5barで差は2.3倍になった。OH*信号は1barでの予熱温度と共に増加するが,その差は高圧で区別できない。さらに,実験結果を,実験条件での煤モデリング,PAHおよび煤生成を評価するために利用し,4つの異なる速度論的メカニズムを用いて試験した。異なる圧力と予熱温度に沿った煤傾向は定性的に捕捉されるが,定量的予測は機構に依存して変化する。特に,KAUSTとNarayanaswamy-Blanquaart-Pitsch(NBP)機構は煤体積分率を過大予測し,一方DRLとApel-Bockorn-Frenklach(ABF)機構は煤体積分率を過小予測した。PAH空間分布に関しては,DRLとABF機構のみが実験観察を捉える能力を示し,ピークPAHは火炎中心線に現れる。反応経路分析は,燃料熱分解化学とPAH成長化学の両方が,不一致を説明するべきであることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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