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J-GLOBAL ID:202202283888590808   整理番号:22A0232948

フィン付き銅発泡体におけるパラフィン融解に及ぼす加速効果の性能解析【JST・京大機械翻訳】

Performance analysis of acceleration effect on paraffin melting in finned copper foam
著者 (6件):
資料名:
巻: 202  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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相変化材料(PCM)は,それらの優れた潜熱容量のため,航空機電子部品の熱制御において大きな可能性を有する。本研究では,フィン銅フォーム相変化エネルギー貯蔵ユニット(PCESU)を,n-エイコサン,97.2%の多孔性銅発泡体および0.8mmのフィンを用いて製造した。4つの異なる加熱電力,すなわち,0.4W/cm2の熱流束,0.45W/cm2,0.55W/cm2,4つの異なる遠心加速度の大きさ,すなわち0g,5g,9g,13gで,PCESUの熱性能に対する3つの異なる加速方向を有する,4つの異なる加熱電力,すなわち,0g,5g,9g,13g,を系統的な方法で実験的に研究した。実験結果は以下を示した。(1)加速度方向はPCESUの熱性能に顕著な影響を及ぼし,垂直と反対方向の場合で改善でき,一方,同じ方向の場合では抑制された。加速条件下で,反対方向および同じ方向の場合の平均融解時間は,垂直方向の場合よりそれぞれ15.19%および37.10%長かった。融解が完了する間,PCESUの温度差は,平均で垂直方向の場合のそれより95.12%高かった。(2)加速方向が適用されるとき,熱伝達性能に及ぼす加速度の大きさの影響を,著しく決定することができた。融解時間は,垂直方向に沿った加速度の大きさの増加とともに減少し,同じ方向に沿って増加した。温度差は,垂直方向に沿った加速度の大きさの増加とともに減少し,一方,逆または同じ方向に沿って増加した。さらに,0gから5gまで変化する加速マグニチュードの融解時間と温度差は,5gから9gと9gから13gまでのものより明らかに大きい変化率を有した。(3)融解時間は加熱電力と負に相関するが,温度差は加熱電力と正相関する。提案した二次元(2D)単純化モデルは,PCESUの熱性能の物理的メカニズムを明らかにするのに役立つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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熱交換器,冷却器  ,  地熱エネルギー 

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