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J-GLOBAL ID:202202283893691298   整理番号:22A0645197

実現可能性研究:炭化廃棄籾殻を組み込んだ樹脂系傾斜機能材料【JST・京大機械翻訳】

Feasibility study: Resin-based functionally graded material incorporated with carbonized waste rice husk
著者 (3件):
資料名:
巻: 1217  号:ページ: 012009 (4pp)  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5559A  ISSN: 1757-8981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭化廃棄物籾殻を組込んだ樹脂系傾斜機能材料(FGM)の製造とキャラクタリゼーションを探索するために,実現可能性研究を行った。廃籾殻は,500°Cで2時間不活性ガスの存在下で熱処理により炭素材料に変換した。次に,それらを樹脂に取り込んで,所望の傾斜を達成するために遠心法によってFGMを形成した。ポリエステル樹脂(硬化剤とエタノールを含む)に組み込まれた5wt%の炭化籾殻(CRH)を有する試料B3を4000rpmで30分間遠心分離し,FGMを形成した。作製した試料を3つの部分,すなわち上部,中部,および底部層に切断し,さらに種々の傾斜レベルにおける特性を特性化した。試料B3の密度は,バルク樹脂と比較して,それぞれ,4.10%,6.54%,および6.93%増加した。試料B3の硬度は,バルク樹脂とは対照的に,それぞれ,27.38%,42.57%,および47.08%増加し,上部から底部層までであった。本研究で提案したFGMは,遠心力および時間,溶媒/硬化剤の比率,およびCRHの重量パーセントに基づいてさらに操作でき,それらが多数の適切な応用に対して利用できることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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農業廃棄物の利用  ,  炭素とその化合物 
物質索引 (1件):
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