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J-GLOBAL ID:202202283897979766   整理番号:22A0508917

固液相変化を伴う伝熱現象 固液相変化を伴う伝熱現象を利用した潜熱蓄熱技術

Latent Heat Storage Technology using Heat Transfer with Solid-Liquid Phase Changing
著者 (1件):
資料名:
巻: 61  号: 254  ページ: 19-26,HYOSHIURA  発行年: 2022年01月01日 
JST資料番号: Y0128A  ISSN: 1344-8692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・物質の相変化を利用する潜熱蓄熱技術における伝熱工学的課題とそれへの対応について概説。
・潜熱蓄熱の原理を説明し,その主要な熱交換方式として,シェル・チューブ型,カプセル充填層型,および直接接触型の特徴を記述。
・間接接触熱交換の性能を高める方法として,炭素材料や金属などの高熱伝導性材料とのコンポジット化による相変化物質(PCM)の高熱伝導化の技術を説明。
・直接接触熱交換は間接接触熱交換におけるPCMの低熱伝導性や接触熱抵抗に関する課題を解決できる一方,固液相変化現象に伴う熱媒体の偏流などの課題の解決が必要。
・合金マイクロ粒子をコアとし,セラミックスをシェルとする合金系相変化マイクロカプセルの開発とその応用について説明。
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分類 (2件):
分類
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相転移・臨界現象一般  ,  エネルギー貯蔵 
引用文献 (29件):
  • T. Nomura, T. Akiyama, High-temperature latent heat storage technology to utilize exergy of solar heat and industrial exhaust heat, International Journal of Energy Research, 41(2) (2017) 240-251.
  • D. Laing, C. Bahl, T. Bauer, D. Lehmann, W.-D. Steinmann, Thermal energy storage for direct steam generation, Solar Energy, 85(4) (2011) 627-633.
  • 化学工学会, 蓄熱技術-理論とその応用蓄熱技術-理論とその応用, 2001.
  • K. Dong, N. Sheng, D. Zou, C. Wang, K. Shimono, T. Akiyama, T. Nomura, A high-thermal-conductivity, high-durability phase-change composite using a carbon fibre sheet as a supporting matrix, Applied Energy, 264 (2020) 114685.
  • T. Nomura, K. Tabuchi, C. Zhu, N. Sheng, S. Wang, T. Akiyama, High thermal conductivity phase change composite with percolating carbon fiber network, Applied energy, 154 (2015) 678-685.
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