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J-GLOBAL ID:202202283954840199   整理番号:22A0563049

イントロン標的挿入アプローチによるイネ蛋白質発現システムにおけるCRISPR/Cas9の適用【JST・京大機械翻訳】

Applications of CRISPR/Cas9 in a rice protein expression system via an intron-targeted insertion approach
著者 (4件):
資料名:
巻: 315  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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糖飢餓誘導イネαAmy3プロモーターおよびシグナルペプチドは,イネ懸濁培養細胞において貴重な組換蛋白質を生産するために広く使用されている。従来,組換え遺伝子発現カセットは,アグロバクテリウムまたは粒子衝撃媒介形質転換によってランダム位置でゲノムに挿入される。CRISPR/Cas9遺伝子編集はゲノムにおける正確な標的部位での遺伝子挿入を可能にする。本研究では,CRISPR/Cas9アプローチを,組換え遺伝子の上流に人工3′スプライシング部位を加えることにより,イントロン標的挿入のために修飾した。αAmy3のイントロン1に挿入された組換えGFP遺伝子を含むノックイントランスジェニックイネ細胞株を作成した。内因性αAmy3プロモーターは組換え遺伝子発現と組換えGFP蛋白質の培養培地への分泌を指示したαAmy3シグナルペプチドを調節した。さらに,組換えGFP蛋白質はアミロプラストに局在し,以前に報告された内因性αAmy3の細胞内局在と同一であった。この修飾CRISPR/Cas9ノックアウト法は簡単で非常に効率的で,組換え遺伝子挿入頻度は12.5%に達した。このアプローチは,イネ懸濁細胞培養における医薬品蛋白質の生産に適用できる。GFPレポーター遺伝子ノックイン法の高い効率と標的遺伝子挙動の維持も,イネにおける内因性遺伝子機能研究に適用できる戦略を作る。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  作物の品種改良 

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