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J-GLOBAL ID：202202283982505936   整理番号：22A1081124

ペロブスカイト太陽電池のイオンマイグレーション誘起損失解析:ポーリング研究【JST・京大機械翻訳】

Ionic migration induced loss analysis of perovskite solar cells: a poling study

著者 (10件)： Zheng Xue (Shenzhen Institutes of Advanced Technology, Chinese Academy of Sciences, Shenzhen 518055, China. [e-mail]) ,  Ming Wenjie ,  Liu Pingping ,  Zhang Jie ,  Zhou Hongfei ,  Chen Ming ,  Li Weimin ,  Huang Boyuan ,  Wang Huan ,  Yang Chunlei
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 24  号： 13  ページ： 7805-7814  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光起電力ペロブスカイトにおけるイオン移動と欠陥トラッピング間の相互作用を理解することは,性能増強のための標的不動態化技術を開発するために重要である。本研究では,Cs_0.05(FA_0.85MA_0.15)_0.95Pb(I_0.85Br_0.15)_3ペロブスカイト太陽電池(PSC)に関する系統的ポーリング実験を行い,動的イオン移動によるバイアス依存前処理効果の主効果を解明した。負の分極の下では,ペロブスカイト/電子輸送層(ETL)界面でのヨウ素イオン蓄積が,PSCと顕著な開回路電圧(V_oc)損失において,増強された大域的非放射再結合を引き起こすことを見出した。他方,劇的な短絡回路電流(J_sc)還元は,正分極デバイスで生じ,これは,両方の電荷輸送材料に対する修正バンド曲げによる無効電荷収集に起因した。分極ペロブスカイト表面の時空走査プローブ顕微鏡は,ヨウ素拡散移動度のin situ推定と外部バイアス下の再組織化の可視化を提供する。さらに,著者らの知見は,欠陥イオンによる操作下のPSCの前処理効果が回復可能であり,したがって,商業化のためのPSCの妥当な寿命が有望であることを示唆する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン ,  移動度 ,  界面 ,  光起電力 ,  再結合 ,  *太陽電池 ,  電圧 ,  分極 ,  ヨウ素 ,  不動態化 ,  短絡電流 ,  可視化 ,  再編成 ,  イオン輸送
準シソーラス用語： 開回路電圧 ,  トラッピング ,  非放射再結合 ,  *ペロブスカイト太陽電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (7件)： ペロブスカイト太陽電池 ,  イオンマイグレーション ,  誘起 ,  損失 ,  解析 ,  ポーリング ,  研究