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J-GLOBAL ID：202202283991660699   整理番号：22A0975600

バイオマス加工持続可能性とセルロースナノファイバー製品品質を可視化する新規方法論【JST・京大機械翻訳】

Novel Methodology to Visualize Biomass Processing Sustainability & Cellulose Nanofiber Product Quality

著者 (3件)： Pennells Jordan (School of Chemical Engineering, The University of Queensland, Queensland, Australia) ,  Mellor Vincent (School of Agriculture and Food Sciences, The University of Queensland, Queensland, Australia) ,  Martin Darren J. (School of Chemical Engineering, The University of Queensland, Queensland, Australia)
資料名： ACS Sustainable Chemistry & Engineering  (ACS Sustainable Chemistry & Engineering)
巻： 10  号： 11  ページ： 3623-3632  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5047A  ISSN： 2168-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セルロースナノファイバー(CNF)材料の工業的翻訳のための重要課題の一つは,製品品質の適切なキャラクタリゼーションと評価である。CNF特性の特性化は,直接ナノファイバー評価が,ほとんど信頼できない,そして,不可能であり,一方,間接特性化は,しばしば不正確であり,異なるバイオマス源,処理経路,および最終生成物または成分フォーマットを一般化することはできない。さらに,品質は,材料性能,処理持続可能性,および産業生産の経済的実行可能性に影響するいかなる側面も定義するのが困難なあいまいな用語であり,質問における応用に依存する。モロコシバイオマスから生産されたCNFに関する既存データを用いて,著者らは,品質と持続性を研究するフレームワークとして,多目的統計的方法論の開発を調査した。(a)バイオマス処理持続可能性(持続可能性三角形)を評価する新しい可視化ツール;(b)処理持続可能性とナノペーパー性能に関連する計量によるバイオマス化学組成の相関分析;および(c)構造方程式モデリングによって構築されるように,ユーザ定義に基づくアプリケーション-調整可能品質ランキング方法論。フレームワークの合理性は,研究者と技師が関心のそれらの実験システムへの統計的方法論をマッピングすることを可能にし,可視化を通してデータ解析を強化する。最後に,製品品質および加工持続可能性の評価に対するより洗練された技術は,研究者がバイオマス由来材料性能における関係を明らかにし,CNF製品の産業翻訳を前進させるのに役立つであろう。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学組成 ,  処理 ,  *セルロース繊維 ,  *可視化 ,  統計的方法 ,  応用プログラム ,  *バイオマス ,  モロコシ ,  *製品品質 ,  *ナノファイバ
準シソーラス用語： *持続可能性 ,  相関分析 ,  構造方程式モデリング ,  可視化ツール ,  持続可能性評価 ,  *セルロースナノファイバー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： セルロースナノファイバー ,  品質 ,  持続可能性 ,  ソルガム ,  ナノペーパー ,  データの可視化

分類 (2件)： 用途開発  (YM01080Z) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G)

タイトルに関連する用語 (6件)： バイオマス ,  持続可能性 ,  セルロースナノファイバー ,  製品品質 ,  可視化 ,  方法論