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J-GLOBAL ID：202202284026028868   整理番号：22A0975977

弱配位子-アナライト相互作用のための生物層干渉法実験における非特異的結合の抑制【JST・京大機械翻訳】

Suppressing Nonspecific Binding in Biolayer Interferometry Experiments for Weak Ligand-Analyte Interactions

著者 (4件)： Dubrow Alyssa (Department of Biochemistry and Biophysics, Texas A&M University, Texas, United States) ,  Zuniga Bryan (Department of Biochemistry and Biophysics, Texas A&M University, Texas, United States) ,  Topo Elias (Department of Biochemistry and Biophysics, Texas A&M University, Texas, United States) ,  Cho Jae-Hyun (Department of Biochemistry and Biophysics, Texas A&M University, Texas, United States)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 7  号： 11  ページ： 9206-9211  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生体層干渉法(BLI)を用いた蛋白質-蛋白質相互作用(PPI)の定量分析は,検体とバイオセンサ間の非特異的結合(NSB)の効果的な抑制を必要とする。特に,弱い相互作用(すなわち,K_D>1μM)の研究は,NSBを実質的に増加させる高濃度の分析物を必要とする。しかし,生体分子と互換性のあるいわゆるNSBブロッカーのみがあり,弱い相互作用の正確な解析におけるBLIの使用を制限する。本研究は,BLIを用いた弱いPPIsの定量分析のための新しいNSB遮断薬の同定を目的とする。糖類,特にスクロースは強力なNSB遮断薬であり,他のブロッキング添加物との相溶性を示すことを見出した。また,インフルエンザAウイルスとヒトホスホイノシチド3-キナーゼの非構造蛋白質1間の結合を特性化することにより,新しいNSB遮断薬の効果を実証する。新しいNSBブロッキング混和剤はBLIを用いた弱い相互作用の研究に広い応用を見出すことが期待される。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *相互作用 ,  弱い相互作用 ,  互換性 ,  *実験 ,  定量分析 ,  混和剤 ,  相溶性 ,  ブロッキング ,  *結合 ,  *配位子 ,  バイオセンサ
準シソーラス用語： 蛋白質間相互作用 ,  生体分子 ,  *非特異的結合 ,  キナーゼ ,  糖質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  薬物の相互作用  (GV01070X) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 配位子 ,  ライト ,  相互作用 ,  物層 ,  干渉法 ,  実験 ,  非特異的結合