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J-GLOBAL ID:202202284056761376   整理番号:22A1049813

遺伝子型と収穫サイクルに依存する生物活性化合物の供給源としての短期輪作木質作物【JST・京大機械翻訳】

Short rotation woody crops as a source of bioactive compounds depending on genotype and harvest cycle
著者 (10件):
資料名:
巻: 180  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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短期輪作木質作物(SRWC)は,医療,化学および電力産業で使用できる再生可能原料の利用可能な資源の一つである。本研究では,生物活性化合物の供給源として異なるSRWC遺伝子型からの樹皮の有用性を評価した。特定の目的は,樹皮収率および潜在的生物活性物質収量における6つの生物活性物質の濃度を測定することであった。2因子圃場試験を北東ポーランドで実施し,14のSRWC遺伝子型,1つのRobinia遺伝子型,5つのPopulus遺伝子型,7つのクローン,および1品種のSalixと2サイクルのバイオマス収穫,すなわち年間と4年生を含む。遺伝的変異は研究したSRWCの樹皮中の生物活性物質の定性的および定量的組成に有意な影響を及ぼしたが,バイオマス収穫サイクルは個々の生物活性物質の定量的濃度を決定した。バイオマス収穫輪作の拡大は,分析下の物質の平均濃度を約20%減少させた。生物活性物質の最も高い総濃度は,P.balsamiferaから得られたポプラ樹皮で見られた。6つの研究した生物活性物質の中で,最も高い平均濃度はサリシン(20.61mgg-1d.m.)で測定され,次いでサリコルチン(12.58mgg-1d.m.)であった。サリチル酸(2.74mg g-1 d.m.)およびサリペロシド(2.51mg g-1 d.m.)に対して,有意に低い濃度が測定されたが,一方,ケンペロールおよびケルセチンは痕跡量で定量された。分析した生物活性化合物の全潜在収率は,遺伝的変動とバイオマス収穫サイクルに関して有意に変化した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
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